札幌のレコード屋訪問2016 その2

    その1は、POPOSUKEさんと回ったお店で購入したものからだった。
    今回紹介するのは、仕事の折り返しで札幌に戻った際に一人で3店舗を訪問し購入したものから。

    まずこれは、Victorの国内盤(1965年頃の発売)で、Sylvie Vartanの写真を使ったオムニバス盤『Best hit parade』。

    sapporo2016 (15)
    *ジャケットはペラジャケ


    僕の記憶が正しければ、この写真の別テイクが、70年代初頭にSylvieが日本語で歌ったオリジナル歌謡曲「恋人時代」のシングル盤ジャケットとして使用されていたと思う。ただし記憶が曖昧。もしかしたら同一写真だったかも。
    それにしても70年代初頭に発売したシングルに60年代半ばの可愛らしい写真を使って発売するのは反則のような気がするが(苦笑)。

    話が少し脱線したが、オムニバス盤にはSylvieの曲は2曲を収録(擬似ステレオ)、他の収録曲はステレオだった。

    同じLPに、当時VictorがSylvie同様に売り出していたイタリアの女性シンガーRita Pavoneの曲も収録されている。そのRita PavoneのLPも売っていたので購入した。

    sapporo2016 (19)
    *Rita Pavone/『meus 18 anos』

    購入時イタリア盤とのことだったが、戻って調べるとブラジル盤と判明し、ちょっとがっかり。
    『meus 18 anos』というタイトルだが、どうも1964年の2ndアルバム『 Non è facile avere 18 anni』のようだ。

    この人の歌唱は、まるで男の子が歌っているように聞こえる。見た目もそんな感じだし。楽曲は、なかなか爽快なrock’n rollといったところ。

    ここまでは、札幌を訪れるたびに毎度訪問していた豊富な在庫を誇るお店Fresh airにて購入。


    次は80年代に登場したMotownの未発表曲集『From the vaults』。
    *06/16修正 1979年の発売

    sapporo2016 (20)
    *『From the vaults』 レーベルが白なのはpromo盤?

    実は、これの続編の『Vol.2』を80年代後半に買って以来、このLPをずっと探していた。仮に87年からだとすると30年(苦笑)にもなる。
    *06/16修正:『Never before released masters』が正しい。それと、30年は確実に記憶違いと判明、失礼しました……(恥)

    購入は、Page oneというお店。このレコードは800円だった。
    Poposukeさんの薦めもあって今回初めて訪れたお店で、地下鉄最寄駅から徒歩10分くらいあるので事前に場所を調べておいた。
    ここでは他に2枚を買ったが、かなり悩んだ末の選択だった。予算がもう少しあれば、別のものを買っていたはず。

    Fresh airもPage oneも東京の中古価格よりも平均的には2割くらい高い印象を受けた。
    但し、それぞれの地域やお店の特色によってジャンル、アーティストごとに値段設定が異なり、Page oneではBritish beat系に安価に思えるものがあった。僕は持っているので買わなかったが……。


    そして、最後に訪れたのがPoposukeさんとも一緒に行ったBeat records。Gladys Knight & the Pipsの2枚はここで購入。
    購入後、お店を去る際にまだ目を通していない棚にMotownの再発盤コーナーがあることに気付き、もし時間があれば再度来ようと思っていた。
    なんとか30分ほど時間を作れたので再訪した。

    購入したのはStevie Wonderの3rd『Recorded Live The 12 Year Old Genius』の再発盤。

    sapporo2016 (24)
    *Stevie Wonder/『Recorded Live The 12 Year Old Genius』

    ここには初期の大ヒット「Fingertips」が収録されていて、それはMotwonのオムニバスで良く聴いた好きな曲だった。だからLPも持っておこうかと。

    ところで、Motownのアルバムは、僕の知る限りでは、80年代になるまで米国ではまとまった再発がなされていなかった。そのまとまった再発盤は当時日本にも輸入盤で入ってきたので、かなりの数のアルバムが再発されていた記憶がある。

    僕が80年代に購入していたのは再発盤ばかり。当然新品だ。
    それらは、僕の購入したものから判断すると、全て新たにカッティングし直されている。オリジナル盤の方が音が良いという人もいるが、自分で聴き比べた範囲では必ずしもそうとは言えなかった。特に高域に独特の艶のある音は再発盤のみの特性だと思う。

    Beat recordsでは他にMotown再発盤2枚を購入。
    このお店は品揃えがよく、価格も(中には高額なオリジナル盤もあったが)自分のイメージする価格に近い。

    このようにして、札幌レコ屋訪問を終えた。



    あとがき
    POPOSUKEさんは、前回お会いしたときと変わりがないというか普通にお元気そうだったのだが、僕は前日夜入りした際の札幌の寒さにやられて膝痛(関節痛)などという、自分でも前代未聞の状態に陥っていた。
    おかげでゆっくりしか歩けないし、階段は痛みが走り(特に降りるのは)かなり厳しかった。本当にご心配をおかけしてしまう羽目となってしまったのだ。その後、病院に行かずとも数日で膝は元に戻ったので、自分でもほっとしている。

    POPOSUKEさん、今回も大変お世話になりました。
    どうもありがとうございました(手土産のレコードも!)。
    福岡のレコ屋情報はあと少しお待ちください。


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    ジャンル : 音楽

    tag : モータウン シルヴィ・バルタン レコード motown sylvie vartan record

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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