Kwyet Kinks

    博多駅に新たな商業ビル「KITTE博多」が建ち、そこにHMVの店舗HMV&Booksが入った。
    音楽・映画関連と本を販売する店舗には、天神福岡パルコのTower Records(改装後)同様にアナログ盤のコーナーも設けられている。
    そこで、KinksのRSD用EP『Kwyet Kinks』を購入した。

    KwyetKinks (16)
    *右が再発RSD盤、左は英国オリジナルEP

    オリジナルは2ndアルバム『Kinda Kinks』の後、1965年9月の発売。



    シュリンク上から貼られたシールにも書かれている通り、オリジナル同様の7インチEP『Kwyet Kinks』の復刻再発はオリジナル発売以降初めてとなる。

    KwyetKinks (6)
    *再発盤 シュリンクあり

    再発に当たって、ジャケット写真は残念ながらオリジナルプリントが見つからなかったのだろう、画質から判断するに現物を複写したコピーを元に製造されていると思われる。暗くて粗い。

    KwyetKinks (11)
    *英国オリジナル 写真ではコーティング浮き部分が光っている

    オリジナル盤はコーティングの浮き具合にもよるが、非常に鮮明な写真を使用している。
    手にとって見ると本当に美しい。

    再発盤では、ジャケット裏面の上下の折り返しの再現はされておらず。

    KwyetKinks (2)
    *RSD再発裏面

    レコードはオリジナル盤よりもカッティングレベルが高く、使用音源も最新のremasterと思われ、これだけを聴いている限り何ら不足はない。良い音質だ。

    けれども、オリジナル盤の音も優秀だ。てっきりremasterの方が若い音になっているかと想像していたが、そんなことはなかった。

    有名曲「A well respected man」で比較すると、僕のオーディオで聴く限りにおいては、元音源の世代はほぼ同じように思え、オリジナル盤の音質も非常に良い。まるで眼前でバンドのメンバーが演奏しているかのような音で聴ける。
    但し、僕の持ってる盤は盤質が悪くノイズが多い。

    再発盤は周波数帯域を少し補正して今風の音の質感に近づけた(特に低域)ように思えるが、音の生々しさはオリジナル盤の方がより強く伝わるように思える。

    KwyetKinks (9)
    *英国オリジナル 裏面

    ここに収録された4曲は、当時の英国ではこのEPでしか聴けなかった。
    (その後、編集LPが登場し、収録されていくわけだが・・・・・・。)

    昨年登場したPye 時代の再発LPがオリジナルアルバムに準じた内容での発売になっていて、ボーナストラックを含まない以上、このEPの発売は歓迎だ。

    なお、このRSD盤『Kwyet Kinks』の再発は昨年の11月のようだ。




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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : KITTE博多 HMV&Books Kinks レコード RSD 英国

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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