Blue Jeans A' Swinging

    Swinging Blue Jeansの1stアルバムを一昨年だったかにようやく手に入れた。

    と言っても、高価な英国オリジナルでなく、安価な(英国仕様風の)国内初版LPだ。

    SwingingBJJAP (3)



    以前、彼らを取り上げた際に、この1stについてもBGOからの再発LPや米国オリジナルLPなどを紹介したし、国内盤については当時発売となった999円の復刻CDを紹介した。

    このLPはまさに、その復刻の対象となったLPだ。

    ジャケット表のデザインは、英国盤と共通。

    ジャケット裏面は、当時の国内Odeon盤共通の曲目表示と解説のみ。

    SwingingBJJAP (9)

    レコードは、これも当時の国内Odeon盤共通の赤盤仕様。

    SwingingBJJAP (23)


    以前記したこととだぶるが、この国内初版LPの良さは、英国盤よりも曲数を増やしたこともあるが、何よりも収録曲に「Hippy Hippy Shake」を追加していることが僕にとっては最大の評価点。
    この曲なしにして、当時のSwinging Blue Jeansを語るのは片手落ちな気がするからだ。

    例えば、もし「A World Without Love(愛なき世界)」がPeter and Gordonの1stアルバムに入っていないなら、きっと片手落ちに思うに違いない。実際、英米共に収録している。Beatlesの1stにも「Love me do」、「Please please me」が収録されたわけだし(米国VJ盤だと2種類で)。
    (でも、Swinging Blue Jeansをよく聴きこむと、実は「Hippy Hippy Shake」のイメージは彼らの実像とはちょっと違うことがわかるのだけれど……。)

    もう1点、国内盤の良さがあるとすれば、それは、追加2曲は擬似ステレオだけれど英国盤と共通の12曲についてはtrue stereo音源を使用している点。

    あと一つ、国内盤独自の仕様があるとするなら、それは英国盤に2曲追加しただけでなく曲順も少し変更している点。と言っても、A面の1曲目を日本でも当時知られていた(と思われる)「Long tall Sally」にしているだけだが。
    個人的には英国盤の曲順に慣れ親しんでいるので違和感がある(苦笑)。

    SwingingBJJAP (15)
    *レコード内袋と歌詞カード

    ところで冒頭に記したが、このLPの英国オリジナル盤は僕が想像していたよりもはるかに高値で取引されている。ちょっと手が出ない。もしかしたら日本で買うほうが英国で買うよりも安価かもしれない。何せ日本ではほとんど人気がないから。
    と言うか、知られていないと言うべきか。

    Manfred MannやHolliesは、昔と比べるとものすごく知られた存在になった気がするが、Swinging Blue Jeansは相変わらずな気がする。
    とても良いグループなので、興味があれば是非聴いて欲しいところ。




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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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