宅録あるいはDTMについて 4

    takujyomicstand.jpg
    *卓上のマイクスタンドを先日初めて購入・・・今回の話題に関係ないが

    この1週間ほどの間に、Youtubeで自作曲(歌あり・なし含め)をアップしている人の楽曲をいくつか聴いた。

    演奏まである程度しっかりしたものをアップしている人には共通点があり、簡単に言えば歌を聴かせるのでなく全体のサウンドを聴かせたいということ、そして、そのためには歌詞は日本語でなく英語(あるいはテキトウな英語)にしていると言うこと。

    実は、僕が初めて曲を作ったときも英語の歌詞だった。



    日本語歌詞の響きが苦手だし、それ以上に英語の歌詞の響きの方が僕の好きなサウンドになると思えていた。それは、中学生の頃からだ。洋楽好きなのはそのせいだと思う。

    なので、前述の共通点は実は僕自身にも当てはまるものと思っている。

    僕はそれこそテキトウな英語歌詞(あるいは英語でさえないハミングやうめき)でスタートし、その響きに近い日本語を当てて日本語の歌詞に置き換える方法をかれこれ35年ほどやっていることになる(苦笑)。

    現在作っている自作曲も当然の如く、同じ手法でAメロは作った。
    サビが難航しているのは、Aメロの日本語歌詞の世界を継続できる歌詞でありながら、ちゃんとメロディに乗るものにしなければならず、そこは思い出しては鼻歌で試しているものの、なかなかしっくりこない。

    それはさておき、前回記したように音源アップするならば、現在の生演奏デモだけでなく打ち込みのものもセットでアップしないとクオリティ的に厳しいと思えたので、新たに購入したドラムソフト?を使い始めた。
    けれども、そう簡単には打ち込みできず(思うような叩き方にならない)、これも時間がかかっている。

    そこで、D888を使って最後にバンド録音した、当時のバンド音源を代わりにアップしようと思いついた。ちょうどWhoがエンドレスワイヤーを発表した年だったので2006年に録音したことになる。

    曲そのものは、それこそカセットMTRを使っていた1990~91年に作ったもので、その後ずっとお蔵入りだったものを、当時のバンドのレパートリー拡大用に持ち込んだもの。この曲は結局、人前で1回しか演奏しなかった(苦笑)。その後、バンドコンテストみたいな音源募集に当時のミキシングで応募した記憶があるが・・・・・・。

    録音のプロセスは、次の通り。
    1.D888にてバンドの一発録音。
      ここからDrumsトラック+あまり聴こえないGuitarを使用。
    2.それ以外のBass、追加Guitar、Keyboard、歌とコーラス、タンバリン、そしてシンセのベル(チャイム?)、全て置き換え用に録音しなおし。ベル以外は全てスタジオでD888を操作し録音済みトラックを聞きながら合わせて演奏。
    3.ミキシングはこの1週間ほどで、ちょこちょこ時間を見つけては行った。このミキシング作業が何よりも楽しかった。今だからこそ冷静に聴ける部分もあった。

    演奏やコーラスに当時のバンドメンバー全員が参加しているが、僕のオリジナル曲ということで彼らに無断でアップしている(笑)。

    本来の曲の長さは3分半ほど。そのうちの1番部分だけを使っている。
    最初の1分はインスト版、後半は歌とコーラスが入った状態。

    http://twitsound.jp/musics/tsukmTigI
    *登録日: 2016年02月06日 データ保持期限: 2016年05月16日

    すぐに試聴ページが開く。
    ボリュームは初期状態で真ん中。mp3だがマスタリングで音量は上げてないので、ボリューム大き目が良いかと。





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    テーマ : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材
    ジャンル : 音楽

    コメント

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    No title

    JDさんこんばんは。

    いやあ、楽しませてもらいました。
    そして、レコーディングのプロセスが書いてあると聴くのもさらに楽しくなりますね。

    聴く前のイメージではもっとヘヴィで重たいサウンドを、そしてギターバンドを想像していましたが、TheWho後期のような軽めのサウンドで少々意外ではありました。

    それにしてもミキシングというのは難しいと思いました(今回の音源を聴いての感想ではなく)。何度ミキシングしても前に行ったものと全く別のものができるし、数日前にこれがベストだと思っていたものがだんだん違うかもと気になってやり直したり。

    またよろしくお願いします(笑)。

    Re: No title

    Columbiaさんこんばんは。
    早速のコメントありがとうございます。

    > そして、レコーディングのプロセスが書いてあると聴くのもさらに楽しくなりますね。

    同じ趣味の人にはプロセスがわかるとイメージしやすいですよね。

    > 聴く前のイメージではもっとヘヴィで重たいサウンドを、そしてギターバンドを想像していましたが、TheWho後期のような軽めのサウンドで少々意外ではありました。

    あ、そうでしたか(笑)。
    ハードなブルース系あるいはジミヘン系?のバンドをメインでやってた時期もありますが、それだけがやりたかったわけじゃなかったので。ニューウェイブ系もポップロック+パンク系もやりたかったしソウル色のあるものもやりたい。聴く音楽が多種多様ですから、自ずとそうなりますね。
    でも結局、そのとき組んでるメンバーの技術力と嗜好によるものが大きい気がします。

    > 何度ミキシングしても前に行ったものと全く別のものができるし、数日前にこれがベストだと思っていたものがだんだん違うかもと気になってやり直したり。

    それはありますね。
    そうやって、いろいろとやり直してしまうから、あえて1ヶ月ほど時間を空けて再度聴いたりするのが良いのだろうと思います。

    > またよろしくお願いします(笑)。

    そろそろオリジナル曲のサビへ進まないと・・・・・・。
    このテーマで毎週何か書くと宣言したものの、忙しくなると結構大変です。





    No title

    こんばんは。

    新オリジナル、気長に待っております。

    私はアコギ1本のブルーズ・アルバム(ロバジョン等のカバー)を作るという構想があります。構想だけですが、今年中には取りかかりたいなと思っています。これはミキシングの醍醐味は味わえないと思いますが、逆にモノラルでミキシングしたろうかなとか考えています。

    Re: No title

    Columbiaさん、こんにちは。

    > 私はアコギ1本のブルーズ・アルバム(ロバジョン等のカバー)を作るという構想があります。構想だけですが、今年中には取りかかりたいなと思っています。

    お、アコギ一本のブルーズアルバムですか。それは予想外ですね。

    >これはミキシングの醍醐味は味わえないと思いますが、逆にモノラルでミキシングしたろうかなとか考えています。

    モノラルも良いとは思いますが、最初から2本のマイクでステレオ録音するのもオーディオ的には面白い気がしますね。
    音の響きから録音した部屋のサイズがしっかりと再現できるかもしれませんし。


    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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