Live at the Music Machine, 2nd March 1978/Jam

    ようやく、Jamのライブ録音を集めたCD6枚組セット『Fire and skill』からCD2枚目、つまり1978年3月のライブを聴いた。

    いやぁ、これはもう僕には楽しすぎて嬉しすぎて堪らない!
    なぜなら、僕の好きな2ndアルバムの曲を中心としたライブとなっているからだ。

    jam1978 (10)





    この時期のライブ音源を聴くのは、僕は初めてだ。

    CD1枚目はブートで出回っていて僕も持っていたので、音質はそれなりだけれど全曲聴けた。
    でも78年のこのライブは、(ブート化されているかどうかは知らないが)僕は今回が初めてだった。
    おかげで、初めてライブ演奏で聴いた2ndアルバム『This is the modern world』収録曲が何曲もある。

    以前『This is the modern world』を取り上げたことがあり、その時も記したが、僕は少し未完成っぽい印象を受けるこれらの楽曲には非常に愛着があるようで、聴きながらニヤニヤしてしまうのだった(笑)。何とも格好いいじゃないか!


    疾走感・がむしゃら感はCD1枚目の77年9月のライブの方が勝っているが、78年3月のライブでは少しこなれた感じが既に現れてきている。演奏速度が微妙に半年前よりもゆるい。

    jam1978 (4)
    *当時はまだ、これら4枚しかシングルを出していない

    演奏曲は2ndアルバム収録曲だけでなく、初期の傑作シングル「All around the world」、そのB面の「Carnaby street」、当時の最新シングルでBruceが書いた「News of the world」、そのB面に収録の「Aunties and uncles」、そして、1stアルバムからの曲など。
    どれも78年の彼らをしっかりと伝える素晴らしい音源だと思う。

    jam1978 (9)
    *この2枚のシングルはA面もB面も当時はアルバム未収録(但し、米国盤LPに収録の曲もある)


    録音Tapeの箱にはRough mixesと書かれてある。

    jam1978 (11)
    *クリックで拡大

    残念なことに13曲目の「In the city」がnot on tapeとあるので、切り取られて何かに使われたのかもしれない。
    推測するに、Rough mixesのstereo mixのテープは残ったが、大本のマルチトラックのテープは使いまわしされて残っていない、ということだろうか。

    それにしても、今頃リリースされるよりも何十年も前にリリースして欲しかったなぁと思えなくもない。
    リアルタイムのファンにせよ、僕のように“Jam解散”の音楽記事で彼らに興味を持ったファンあたりにとっては、30年以上も待たされてしまうと、自ずと年齢も50代~60代近くになっているわけで……。

    それでも、出来る限りの最大音量で、浴びるように聴いているのだけれど(笑)。

    なお収録曲は以下の通り。

    jam1978 (14)

    最後にサウンドチェックを兼ねての「News of the world」も収録。




    関連記事
    スポンサーサイト

    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

    Secret

    No title

    こんばんは。

    おお〜奇遇ですね。
    私もちょうどこのCD2を繰り返し聴いているところです。「About the young Idea」を観たところでもあるので気分も盛り上がっております。

    だいたいバイオでも本人談でもセカンドはどーでもいいとか、不発とか言われていますけど僕もファーストとは別の意味で大好きです。

    そろそろCD3に行こうかなと思いますが繰り返し聴いちゃってます。

    Re: No title

    Columbiaさん、こんばんは。

    > おお〜奇遇ですね。
    > 私もちょうどこのCD2を繰り返し聴いているところです。

    今年はたくさん欲しいものが出たので、それぞれを順番に聴いていて、ようやくここにたどり着きました。

    >「About the young Idea」を観たところでもあるので気分も盛り上がっております。

    僕も取り上げたいと思っているところです。

    > だいたいバイオでも本人談でもセカンドはどーでもいいとか、不発とか言われていますけど僕もファーストとは別の意味で大好きです。

    そうですね、先ほどのドキュメンタリーでも低評価でしたね(苦笑)。

    > そろそろCD3に行こうかなと思いますが繰り返し聴いちゃってます。

    僕は当面はCD2とCD1の繰り返しかなと思っていて、その次にようやくDylanの18CDに進めそう(笑)。

    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    カレンダー
    08 | 2017/09 | 10
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR