Artist of the Century

    この1週間、まるで年末のように忙しかった。ようやく一息ついているところ。

    『Artist of the Century』は、1999年発売のElvis Presleyの3枚組CDセット。
    その後、2002年にLPレコード5枚組でも登場している。

    AOCElvis1 (1)
    *レコードのセットは欧州プレスしか僕は知らない



    文字通り20世紀を代表するアーティスト Elvis Presleyのヒット曲、代表曲を中心に1954年の「That's alright」から76年の「For the heart」まで75曲を収録したセットで、5枚組のLPも曲順同一で収録されている。

    AOCElvis1 (9)
    *このようにカラー写真のスリーブ

    初期の曲はモノラル録音で、なおかつ曲の時間が短いため、レコード1枚目は片面に10曲ずつというカッティングがなされている。

    AOCElvis1 (11)
    *スリーブ裏面

    逆にレコード5枚目だと片面に4曲ずつで、ここに初期の曲を片面1曲ずつ配置し、1枚目を片面9曲ずつにすれば音質的にはましなのでは?と思えるものの、収録曲順が変わるため大元のコンセプトが崩れてしまう。

    そのように、音質的に不利になることを前提としているのだから、と別の価値を付加してある(ように思っている)・・・・・・この5枚組はピクチャーレコードにて製造されている。

    AOCElvis2 (4)
    *レコード1枚目、紺色の内袋付き

    実際、どの面もLPのリードイン部分(1曲目が始まる前の無音部分)は少し盤質起因のノイズが小さく乗っている。「シュー」って感じ。曲が始まると気にならないけれども、本当はその音がずっと音楽に混じって背後で鳴っているはず。

    そういう意味では、このボックスの音質は悪くは無いけれど、よくも無いという感じ。

    AOCElvis1 (15)
    *残りの2枚のスリーブ、右端は付属のブックレット

    それと、今聴くと音が硬い気がする。近年のCDもレコードも、もう少し柔軟な音になったように思う。

    その理由としてはA/D、D/A変換の技術・音質の向上、デジタルマスタリングの音質の向上が挙げられる。
    それに対し、90年代終わり~2000年代の前半はこのような硬めの音質のものが多かったような・・・・・・流行の音がそういう傾向にあったのかもしれないが、個人的には技術的な話のように思っている。

    AOCElvis2 (2)
    *上の写真のスリーブ裏面とブックレットを開いたところ

    まぁ、この5枚組に関しては、それほど音量を上げずに、ターンテーブル上で回転するピクチャー面を見ながら楽しめば良いのかも。

    AOCElvis2 (11)
    *回す前
    AOCElvis2 (26)
    *目で見るともっとゆっくり回転している印象、シャッタースピードの関係でこうなった

    AOCElvis1 (6)
    *箱裏面









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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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