Mind games その2

    一昨日だったか、探していた『Mind games』ののRemaster CD(original mix)が見つかったので駆け足で全体を聴いた。

    JLMG (1)
    *シュリンクを残したまま



    今回初めて付属のブックレットを取り出した。

    JLMG (5)
    *ブックレット、ジャケット、共に裏面

    前回いつ聴いたか不明だが、シュリンクをつけたまま保存していたので(CD取り出し口のみカット)CDが窮屈に納まっていて取り出すのが大変、誤ってCDを割ってしまいそうになった。
    付属のブックレットを引っ張り出すにはジャケットを歪ませねばならず、あきらめて、シュリンクの上部もカットすることにした。

    ブックレットのクレジットによると録音とマスタリングはNYのRecord plant。マスタリングエンジニアの名前もある。

    でも、このオリジナルmixのRemaster CDを聴いても、半数以上の曲の低音がLow-cutされているように思えてならない。あるいはかなり低音の音量を抑えたミキシングを意図的に行ったか。そして、残る半分以下の曲も多少ましな程度で、当時の録音としてはいかがなものかと思える。

    73年と言えば、Whoの『Quadrophenia』発表の年(発売時期はほとんど同じ頃)。
    せめてあれくらいに低音を響かせたほうが全体のサウンドが痩せた音に聞こえなくて、ずっと良くなったことだろうと思えてしまう。

    JLMG (7)


    それでも、英国オリジナルLPで聴くよりも、全体的に音の分離は良いし、一つ一つの音は明瞭になっているし、全体的にフレッシュな音に思える。また、A-1のような音質が大して良くないと思える曲も半数あるが、後の半分はまぁまぁ聴ける音だなと思える。

    先日の再発LPだと、これと同様かあるいは(自分の現用機器がアナログ>デジタルなので)より高音質になるかのどちらかだと思うと、ちょっと心が揺れたものの、今後聴く頻度を考えると、やはり別なソフトにお金を費やす方が僕の場合良さそうだと判断した。

    それにRemix CDもあるしね。

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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

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    No title

    オリジナルミックス。確かにおしなべてローカットされている感じはありますね。

    しかしながら音そのものの素性は良さそうな感じがありますし、やっぱりこれは狙った音なんでしょうかね?

    ステレオ感も希薄だし、モノっぽい感覚を目指したというか、そんな感じがしました。

    Re: No title

    Columbiaさん、こんばんは。

    > しかしながら音そのものの素性は良さそうな感じがありますし、やっぱりこれは狙った音なんでしょうかね?
    > ステレオ感も希薄だし、モノっぽい感覚を目指したというか、そんな感じがしました。

    そうでしょうね、あえてあんな音にしていたんでしょうね。
    当時他にあんな音作りをしたアルバムがあったのかどうか謎です。

    でもpunk rockにはありましたね。
    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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