Instant party/The Brunswick Singles (7'' Vinyl) 

    4月発売の『The Brunswick Singles (7'' Vinyl) 』はコストパフォーマンスが高かったこともあり、満足の行く企画商品だったと思っている。
    けれども、「Instant party」に別ミックス(アウトテイク)が使用されてしまったのは大きな減点だろう。

    insstantparty (17)
    *『The Brunswick Singles 』より「Instant party」



    実はこの話、先日Amazon USの商品レビューを読んで知った次第。
    このセットを購入後、「Instant party」は冒頭数十秒を聴いて音質判断した以降聴いておらずだった(A面の「A legal matter」も)。それゆえ、恥ずかしながら、そんな重大なことに先日まで気づかなかった。

    insstantparty (5)
    *英国オリジナルシングル(過去に紹介したものとレーベルデザインが違う盤)

    今回新たに登場する『The Reaction Singles』には「Substitute」のB面として同曲のThe Who produced versionが収録される。レーベル面は「Instant party」なのか「Circles」になるのか、僕はまだ知らない。

    同じ音源は、同セットに含まれるEP『Ready steady who』にもオリジナル盤では収録されているのだが、オリジナルに忠実に復刻されるのであれば、含まれるはず。

    『The Brunswick Singles』の「Instant party」に別ミックスが使用されてしまったのは、明らかにミスであって、意図したことではないと思われる。

    この手のミスは、過去にも発生している。
    Whoのシングル7インチ/CDボックスセットで、まさにReactionからの「Substitute/Instant party」シングルにShel Talmy版の「Instant party」を使用してしまったのだ。ややこしい話だが。
    そのことは過去に記した通り

    ここで整理しておくと、Brunswickから発売の「Instant party」はShel Talmy版、Reactionから発売の「Instant party」はのThe Who produced版が正しい。

    それにしても、『The Brunswick Singles』で、また同じ曲の音源を取り違えしてしまうとは!
    同じミスを何度も繰り返してしまうものだなと、呆れると言うよりも、二度あることは三度ある……と思ってしまった。
    (*今回はアウトテイクと正規テイクを間違うと言うミスだが)


    insstantparty (9)
    *A面の「A legal matter」(過去に紹介したものとレーベルデザインが違う盤)


    話は変わって、66年当時、米国では「A legal matter」の裏面は「The kids are alright」だったので、「Instant party」はシングル発売されずじまいだった。

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    *米国オリジナルシングルの両面



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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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