The Beat / The Who

    *7/31追記:過去記事を調べていたら、何とこのアルバムを2011年に紹介済みだった!
    全く記憶になかった。恥ずかしい限り……
    なお、produced by Orbitについては、ドイツ初版時点からとの指摘も自分で記していた。



    先日のSmall Facesの1st、西ドイツの擬似ステレオ盤(ND235)を取り上げた際に少し触れた西ドイツでのWhoの『My Generation』の再発盤『The Beat』(ND127)がこれ。

    MGWHOWG67 (11)
    *僕の持ってるものは、両面コーティング無し






    西ドイツでのWhoの『My Generation』の初版はかなり昔に取り上げたが、mono盤で、レーベルは以下のもの。

    mygenvirgin (19)


    なので、再発盤『The Beat』(ND127)では、ジャケットが67年頃の写真に差し替えされ、擬似ステレオ盤で登場している。

    MGWHOWG67 (16)


    このLPに針を降ろしたのは何年ぶりだろう。
    今では単なる資料として持っているに過ぎない。なぜなら、ここで聴ける擬似ステレオ盤の音は、とてもひどいものだから、すぐに手放してもおかしくないぐらいだ。


    Small Facesの1st擬似ステレオ盤(ND235)と違って、あまり凝ってない擬似ステレオ処理にも関わらず、低音域が弱く、またしてもエコーが強く効いた音に改悪されている。

    当時の西ドイツでは、mono盤は時代遅れと見られていたのだろうか?
    わざわざ音質を下げてまでも擬似ステレオ処理を施しstereo盤として発売しているのだから。

    ちなみに、収録曲、曲順は英国オリジナルに準拠し、B-1の「the kids are alright」は間奏部分が編集されていない英国アルバムバージョン。

    MGWHOWG67 (10)


    ジャケットの裏面を見ると、produced by Orbitとなっているが、Shel TalmyでなくOrbitって?(笑)

    それに、掲載されているジャケットのLPはどれもこれもrockとは関係ないものばかり。
    推測するに、いろんなジャンルのレコードを出しましたよと言う中の1枚であり、「ジャンル的にBeat系」という意味でのタイトル『The Beat』なのではなかろうか。

    マニア以外は絶対に避けたほうが良いLPだ。


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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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