ポータブルプレーヤー

    以前「オートチェンジャー対応レコード」について記したが、その際に米国Mercury盤の内袋にあった写真を掲載した。

    今回も米国Mercury盤の内袋にあった写真を紹介。

    mercuryinner (2)

    1964-66年頃のレコードの内袋だが、ポータブルプレーヤーの製品が掲載されている。



    英語でPortable Phonographsとある。その上の単語はトランジスター型と謳っているようだ。

    一番右端のものは、ステレオスピーカー付属オートチェンジャー装備のようなので、きっとグレードの高い製品なのだろう。

    左端のは最も本体サイズが小さく、LPレコードが本体からはみ出している。蓋がそのままスピーカーになっているようだ。

    それにしても、外に持ち出せるわけだから、電池?でも動いたのだろう。
    ピクニックに出かける際、プレーヤーとお気に入りのLPでも持っていった?


    別の内袋も同時期のもので、こちらはまさにピクニックに持参するイラストになっている。

    mercuryinner (6)

    左端は先ほどのと同じ機種だ。
    他の2機種は違っていて、なんとなく先ほどよりも高級っぽい気がする。

    当時の映画などで、こういうプレーヤーを屋外に持ち出してレコードをかけている映像を見た記憶があるものの、たぶん車に積んで目的地へ行き、そこから歩いて運んだのだろう。

    でも、イラストだと全員なにかしらプレーヤーらしきを持っているように見えるのはおかしい。一人だけ持てばよいだろう。あるいは別々のグループなのか?
    まぁ、どうでも良いが(苦笑)。


    昨年だったか、御茶ノ水のDU店舗(JazzとR&B系)を訪れた際、数多くのポータブルプレーヤーが販売されていて驚いた。
    どれも、使用しているメインのターンテーブル、トーンアーム、カートリッジ部分は、中国製の同一機種(以前僕が紹介したこれ)のように思えた。
    *念のため記すが、今はもう簡易オーディオは終わって、ピュアオーディオに戻った

    なので、音は似たり寄ったりなのかな?と思ったり、値段の違いは器の違いや、デザイン、付属するスピーカーの違いなのかな、と思ったり。

    なんとなくそれなりに売れているような印象だったのだけれど、いまどき、掲載した内袋のイラストのようにポータブルプレーヤーを持ち運んでいる人を見かけたためしはない。

    それら新たなポータブルプレーヤーは、一体どんな音がするのか?と興味津々ではあるものの、僕の場合、きっと満足させられないと思えるし、聴きたければ前述の簡易オーディオ時代のプレーヤーを使えば良いわけなので、自分では買うことはないだろう。


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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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