I go to pieces/Peter and Gordon

    このLPも4月に買った。
    英国盤だったので、最初英国の2ndと間違えてしまったのだが、他のレコードに目を通している間に、これは米国アルバムの英国プレスだなと気づいた。
    でも、英国プレスの音も聴いてみたいと思って買ったのだった。

    PandGUSUK (2)

    Peter and Gordonの米国オリジナル3rdアルバム『I go to pieces』の英国プレスstereo盤。



    僕が探していた英国の2ndはこちら。

    PandGUSUK (9)

    と言っても、僕が持っているのは日本盤のみ。


    そして、こちらが米国オリジナル盤。

    PandGUSUK (15)

    残念ながらmonoしか見つからず、stereo盤が出てこないので、stereo盤同士での音質比較はできない。

    さて、英国プレスの『I go to pieces』stereo盤を聴いて、すぐにびっくりさせられたのは、その豊かな低音域。このような低音は、英国盤で聴くことはできても、米国盤では無理じゃないかな、と思った。


    60年代の米国Capitolプレスのレコードは、アーティストによってはしっかりと低音域が音溝に刻まれている場合もあるが、そういう場合でさえ、これほどではない。

    そして、米国盤(monoだが)を聴いてみると、やはり、あれほどまでの低音は、Capitol盤からは再生されず。つまり、音溝に刻み込まれていないわけだ。
    でも、もしかすると、しまいこんだままの米国stereo盤には刻まれている可能性が……いや、99%無いだろうと思う。
    見つけたら比較してみたい。

    PandGUSUK (7)
    *英国盤のジャケット裏面

    ちなみに、英国2ndの日本盤LPと『I go to pieces』とでは、3曲のみ同一曲が収録されているので、それらを比較することはできる。

    実は、『I go to pieces』の英国盤は、英国プレスとは言え、おそらく米国マスターを使っているのでは?という推測をしてしまった。なんか米国盤っぽいエコーがかかっているような気がするのだ(思い過ごしかもしれないが)。

    そんな『I go to pieces』英国盤だが、さすがに日本盤よりも全体的に密度の濃い音を聴かせる。低音域に関しても、日本盤とは比較にならない。

    日本盤は全体的にあっさりしていると言うか、全体的に平板で、それがかえって歌に意識が集中するようなマスタリング/カッティングなのかなと思える。
    単体で聴けば、特に音質が悪いような気はしなかった。
    いつか英国盤を手に入れたら、これも比較してみたい。でも、きっと、二度と日本盤を聴きたいとは思わなくなるのだろう。


    最後に、日本盤に収録の「I go to pieces」は擬似ステレオ音源だったが、『I go to pieces』英国盤に収録された同曲はtrue stereo音源だった。となると、米国stereo盤もきっとtrue stereo音源なのだろう。






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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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