Down in the Tube Station at Midnight

    前回、内容的に2つのことを書いてしまったので、分けることとした。
    以下は全く同じ内容。


    これは『All mod cons』収録曲の「Down in the Tube Station at Midnight」の英国シングル。

    DSAM0523 (2)







    僕はJamの英国オリジナルシングルは数枚しか持っていない。
    しかし、「Down in the Tube Station at Midnight」については、80年代の半ばに行きつけのレコード屋に新品で入荷したものがあったので、当時見かけてその場で購入した。

    それが以下の写真の右側、青いレーベルの方。
    何故か最初からジャケットはただの黒っぽい入れ物だった。

    DSAM0523 (16)

    左側のシルバーのレーベルは、オリジナル盤。
    ジャケットは冒頭の写真の如く、表も裏もちゃんとデザインされてあるタイプ。

    両方の盤を比較すると、レーベルの色が違う以外、マトリクスも盤面の表示も完全共通。
    青い盤の方が2ndプレスだとしても、同じ原盤からプレスされている。

    B面にはBruce Foxtonの曲「The Night」に加え、珍しくWhoのカバーが収録されている。
    2ndアルバム『A quick one』収録の「So sad about us」だ。

    それには理由があり、オリジナル英国シングルのジャケット裏面を見るとわかる。

    DSAM0523 (6)

    このシングル発売のほんの少し前にKeith Moonが突然亡くなってしまったのだった。
    追悼の意を表してとのことになる。

    けれども、僕が初めて買った青いレーベルのシングルでは、そんな理由はまったくわからなかった。だから、オリジナルシングルをジャケット付きで手に入れて初めて知った次第。

    その「So sad about us」は、Whoの曲の中でも最もJamっぽいサウンドの曲(の中の一つ)のように思えるのだが、JamのカバーよりもやっぱりWhoのオリジナル版の方が格好良く思える理由は、まさにその点にあるような気がする。

    つまり、JamがJamのカバーをやっているような、ただなぞっているだけのような印象に思えてしまう・・・あくまで個人的な感想なのだが。
    だから、初めて聴いた際、期待してた割りに、あまり良いと思わなかったことを思い出した。そして今もその印象は変わらない。
    ちなみに、「The Night」も個人的には今ひとつ。
    A面が断トツに良い。

    なお、Jamは再度Whoの曲をカバーするのだが、その「Disguises」のカバー・バージョンの出来は非常に良い。


    最後に、B面が2曲入りなので、厳密にはシングルでなくEPの方が正しいように思えたが、今回はシングルとさせてもらった。



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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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