John Lennon / Plastic Ono Band(1)

    Beatlesのホワイトアルバムは十分聴き込んでいたし、Abbey Roadもそれなりに聴いていたのだが、僕が初めて「これがロックだ!」と感じたレコードがこれだった。

    当時はまだ音楽を趣味としてから3年めくらい。それでもBeatlesは全曲を聴いていたし、Beatlesのルーツとも言える50年代のロックンロールやその当事(70年代終わり)の最新のヒット曲もラジオでエアチェックして聴いていた。しかし、自分の感覚で、「これこそがロックだ」と感じたのはこのアルバムが本当に初めてだった。

    Beatlesがロックでないとは言わないし、当時ヒットしていたKissなどのグループがロックでないなどとも言わない。
    しかし、このレコードはそういうロックとは完全に孤立したところに位置するように思えた。孤高のロック。そのサウンドも歌詞も、ものすごく衝撃だった。
    そして僕の場合、このアルバム以上の衝撃をJohn Lennonの以後の作品から受けることはなかった。

    JL1 (10)




      国内盤は独特の紙質のジャケットを使っている。

      JL1 (12)

      表、裏ともに英米盤と同じデザイン。

      JL1 (13)
      JL1 (14)
      歌詞が印刷されたインナースリーブは赤っぽいオレンジ色。

      JL1 (16)
      レーベルは英国盤風

      実際にはEAS規格盤をずっと聴いていたのだが、このレコードについても英国盤や米国盤のほうが音が良いのでは?との疑念がよぎり、90年代になってから英国再発、米国オリジナル、英国オリジナル、そして近年に国内AP盤と購入した。AP盤は1コイン価格だった。

      英米盤を聴いてわかったのは、国内盤の強すぎる低音域は英米とは完全に別物ということだった。僕はあまりにも国内盤を聴きすぎたので、あのぶっとい低音が普通になってしまっており、未だに英米盤の低音は弱く感じてしまう。

      英国盤は表裏共にコーティングあり。
      JL1 (18)
      JL1 (19)

      歌詞が印刷されたインナースリーブは白色。
      JL1 (23)
      JL1 (24)

      レーベルも白で、国内盤はやはりこのデザインを踏襲しているようだ。
      JL1 (27)
      マトリクスは両面1U

      米国盤と英国再発盤、それぞれの盤での音の違いについては次回に。
      関連記事
      スポンサーサイト

      テーマ : 洋楽ロック
      ジャンル : 音楽

      コメント

      Secret

      プロフィール

      JD

      Author:JD
      自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

      最新記事
      最新コメント
      最新トラックバック
      月別アーカイブ
      カテゴリ
      カレンダー
      09 | 2017/10 | 11
      1 2 3 4 5 6 7
      8 9 10 11 12 13 14
      15 16 17 18 19 20 21
      22 23 24 25 26 27 28
      29 30 31 - - - -
      検索フォーム
      RSSリンクの表示
      リンク
      ブロとも申請フォーム

      この人とブロともになる

      QRコード
      QR