Something else by the Kinksの各国盤

    過去にミックス違いを取り上げながら各国盤を紹介したKinksのLP 『Something else by the Kinks』。
    今回は以前に写真を載せただけ?だった国内再発盤とカナダオリジナル盤を。

    kinksSE0222 (6)

    どちらもステレオ盤。



    国内再発盤はテイチクから74年に発売されたらしい。

    kinksSE0222 (10)

    どういう理由かわからないが、独自ジャケットで発売された。

    この表ジャケットゆえに人気があるが、当時テイチクから再発されたPye時代のKinksのLPは全て、裏面はこのように解説(文字)のみとなっており、オリジナルジャケットの裏面デザインを知ることはできなかった。
    但し、『Arthur』は例外。

    kinksSE0222 (16)

    レーベルはこのように水色(僕が買ったのは見本盤だった)。

    kinksSE0222 (14)

    当時のテイチク再発盤は、マスターテープを新たに英国から取り寄せたと思われる。と言うのも、初版のコロムビア盤とは別マスターが使用されていたからだ。

    それで、このテイチク盤の音源はと言うと、基本的には通常の英米マスターと同一なのだが、A-6「Situation vacant」のエンディング部分の繰り返しがない。

    それと、両面ともに回転数が微妙に遅い。



    カナダ初版stereo盤の音源も非常に興味があったのだけれど、確認したところ英米初版と同じだった。ちょっと残念。

    kinksSE0222 (18)

    レーベルはこのような赤色。

    kinksSE0222 (28)

    音質は独特のイコライジングがかかったナチュラルとはほど遠い硬い音。米国盤と比べてもきついと感じた。
    そういう意味では、音質が良いとは言いづらい。

    初版ではmonoとstereo両方が発売されていたと思われる。

    kinksSE0222 (24)

    CDのDE版に、各国のmix違い音源が収録され、カナダからはmono-singleの「Afternoon tea」が収録されていた。

    シングルとアルバムとで、採用される音源が違う場合もそれなりにあるので、カナダでのmono-LPに使われた音源がどのようなmixかは今のところ知らない。

    そう言えば、英国?のKinksマニアが作成した各国の音源リストが掲載されたHPがあった。あれに載っているかも。

    kinksSE0222 (21)
    *ジャケット裏面




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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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