Village green preservation society 再発盤

    先日届いたKinksの再発LP、もう一枚は『Village green preservation society』のMono盤。

    VGS2015Jan28 (13)
    *ジャケットは見開き仕様、オリジナルと違いLP取り出し口は横

    こちらはレコードに反りもなく、盤面に傷もない。
    それが本来、普通なのだけれど(苦笑)。



    今回の再発LPの音質は、以前の2回でも記したように、非常に良いと思っている。
    まず、音に歪がなくきれいだし、低域に付け足したようなブースト感がなく、コンプで音を詰め込んだような圧迫感(?)も意図的なものとしては感じられない。

    VGS2015Jan28 (17)
    *ジャケット裏面

    それに比べると、近年のMonoプレス盤として紹介したSanctuary盤3枚組は、まさに低域にブースト感があり、意図的にコンプで音を詰め込んだようなラウドなカッティングとでも言えば良いか、そのような傾向の音だった。

    そういう意味では、今回の再発盤の音はオリジナルプレスの傾向に近く、しかも、音質的にはよりHi-Fiになったように思う。

    強いて難点を挙げるなら、『Something else by the Kinks』でも記したが、曲間があまりにも短い。でも、それゆえに内周曲の歪みをできる限り解消しようというのであれば、仕方ないが我慢するか。

    VGS2015Jan28 (27)


    アルバムの内容については今さら触れる気も無いので、前述のSanctuary盤の、別プレス盤を紹介しておく。

    VGS2015Jan28 (37)

    それが次の写真。

    VGS2015Jan28 (5)

    当時発売されたピクチャーレコードで、こちらは単体での発売。確かイタリアプレス。
    音源は3枚組に使用されたのと同一と思われるMono。

    VGS2015Jan28 (12)
    *こちらだとはっきりわかる(笑)

    盤質は70年代後半に登場したピクチャーレコードよりも良いとは思うが、無音部分がそれほど静かではない。曲が始まると、全く気にならないが。

    ただし、盤質起因のノイズである以上、実際には曲が鳴っている背後にもずっと同一のノイズが隠れていると思われる。いや、物理的には鳴っているはず。
    でも、曲中でそのような微妙なノイズには気づかないのだが……使用するオーディオセットや聴力によっては、判別できる可能性もある。

    VGS2015Jan28 (32)

    VGS2015Jan28 (36)
    *裏面のクレジット部分(クリックで拡大)



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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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