Something else by the Kinks収録曲のミックス違い(5)

    seukor1
    ようやくミックス違いの最後の1曲(?)が判明した。A-6の「Tin Soldier Man」だった。
    情報をいただいたTAさんのコメントを引用すると、
    「A-6のTin Soldier ManのMIXが違います。 オリジナルが、最初左にドラム、右にホーン、 そして途中から、左右が逆になるMIX。
    日本コロンビア盤は、ほぼ真ん中にリズム隊、 右にホーンとコーラスのMIXになっています。」

    と言うことで、確認のために先日聞き比べを終えてしまいこんでいた「Something else by the Kinks」のレコードを引っ張り出してきた。
    が、確認したかった肝心の日本コロムビア盤がどうしたわけか見つからず。米国初版のTri-color盤も見つからず。仕方なく、他のStereo盤だけで比較した。

    結果を、ミックス違いをまとめた(3)の記事と同様に記す。
    ※米国再発盤(茶色レーベル)は米国初版と同じ音源なので初版音源扱いとし、英国初版とを比較したところ、どちらも同じだった。そのためこれを[①オリジナル・ステレオ・ミックス]とする。

    A-6 Tin Soldier Man  
    ① オリジナルステレオミックス:TAさんのコメントの通り「最初左にドラム、右にホーン、 そして途中から、左右が逆になるMIX」。
    ②別Mix「ほぼ真ん中にリズム隊、 右にホーンとコーラス」

    収録レコード
    ①米国盤、英国初回盤、オランダ初回盤、国内再発SMS盤
    ②国内初版(コロムビア盤)、ドイツ初回盤、ドイツ再発盤、英国Pye再発盤、英国PRT再発盤
    * ここで紹介したレコードは記事1~3に登場した盤のみ。ただし、今回国内盤については自分では確認できておらずTAさんの情報による。ドイツ初回盤については他の盤よりも全体的にエコーが強いような気もしたが、基本的には②ミックス。

    ちなみに両者のミックスは、ボーカルのミキシングバランスや途中に入るコーラスのエコーのかかり具合なども違っているので、すぐに気づきそうなものなのだが、前回、前々回と気づかずスルーしてしまった。恥ずかしい限りだ。

    TAさん、どうもありがとうございました。
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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

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    No title

    JDさん、こんばんは。

    またまた確認してみました(笑)
    オランダ初回盤、英国再発PRT盤、英国Pye再発盤、ドイツ再発盤は持っていないので、
    確認できませんが、ドイツ初回盤は、①のオリジナルミックスだと思います。

    あとSituation Vacantも、オリジナルミックスではないでしょうか?

    ちなみに、日本コロンビア盤のレーベル、
    「HARRY RAG」が「HAPPY RAG」とクレジットされてます。(泣)

    No title

    TAさん、こんばんは。
    またまたコメントありがとうございます。

    ドイツ初回盤ですが、ご指摘を受けたので、たった今確認してからこれを書いていますが、やはり僕の盤ではTin Soldier Manはバックの演奏が左右逆転しない②のミックスでした。

    それとSituation Vacantも、エンディングの繰り返しはありますが裏声ボーカル(コーラス?)の入らない②のバージョンでした。

    同じドイツ初回盤でもミックス違いの盤が存在すると言うことになりますね。ちなみにレーベルは記事(2)で示したものと同じでしょうか?

    日本コロンビア盤のレーベルですが、気づきませんでした。「HARRY RAG」が「HAPPY RAG」でしたか(笑)。国内盤どこにしまったか、まだ見つかってないので出てきたら確認して大笑いしようと思います。とんでもない誤記ですね。

    No title

    JDさん、こんばんは。

    またまた、すみません(笑)
    朝コメントを見て、夜が楽しみでした。
    確認してみました。

    私のドイツ盤、レーベルは同じです。
    裏ジャケも同じです。
    が、右上の四角の中のレコード番号の下に、スタンプで、
    番号が押されてるタイプです。
    レコードのマトリクスナンバーは、A-1、B-1です。
    もしや、マトリクスが違うのでは?

    あと、Situation Vacantですが、
    探してみたら、90年にSee For Milesから出た「The EP Collection」が②でした。
    聞き比べましたら、基本ミックスは日本コロンビア盤等の③と同じみたいです。
    それにコーラスなし(もしくはかなりオフミックス)のリプライズが付いているのが②ということですかね。
    日本コロンビア盤は、リバーブのかかり具合と、ボーカル等の定位が少し右寄りかな、という気はしますが。
    比較対象が「The EP Collection」しかないので、確信はできません。

    知り合いのコレクターさんにも聞いてみようかな。

    No title

    TAさん、こんにちは。

    鋭いご指摘でした。僕のドイツ初回盤のマトを調べたら、なんとA-2,B-1でした。
    つまり、A面のマトが1か2かによって使用マスターが違っているわけですね。
    びっくりしました。

    ところでマト1のレコードだと、David Wattsの冒頭のカウントはどうなっているのでしょう?カットされていないのでしょうか?。

    Situation Vacantについては、英独の再発盤がことごとく②だったのでSee For Milesから出た「The EP Collection」(僕は持っていませんが)も②なのではないかと思います。

    僕がとっても不思議に思ったのは、再発になってから英国盤の使用マスターが変わったと言う点でした。まるでSmall Facesのオグデンズみたいです。
    でも、SMSからの国内盤でオリジナルのマスターを使用していることからすると、英国には2種類のマスターがあり、再発の際に取り違えたと推測しています。

    ドイツやオランダのオリジナル盤に収録のAfter noon teaの別ミックスはCDのボーナストラックにも収録されないし、英国では廃棄されたのかな、などと考えてしまいます。

    No title

    JDさん、こんばんは。

    マト1のDavid Wattsもカウントなしです。

    オグデンズもですか~。
    さすがにオリジナル盤持ってません。
    Small Facesもオリジナルで、と思っても、
    最近、近年kinksもSmall Facesも、オリジナル盤が
    高くて、なかなか手に入らないですよね(泣)

    No title

    TAさん、こんにちは。
    情報ありがとうございました。マト1もDavid Wattsはカウントなしでしたか。
    ドイツ盤についてはまたまたミックス違いの更新をしなければ・・・。

    オグデンズは、手に入れやすい80年代以降の再発はたいてい2つめのミックスでした。 僕は米国盤オリジナルを持っておらず、そのミックスがどうなのか気になっていました。

    仰るとおり、近年Kinksのオリジナル盤は本当に高値になりましたね。Small Facesは一時よりは下がってきたと思います。それでもかなり高価ですが。
    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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