Beatles for sale  番外編3

    『Beatles for sale』各国盤の最後。
    まずイタリア盤の初版Mono。

    BFS1024difs (26)

    赤レーベルでジャケットは見開き。


    内側はこのように右側デザインが曲目表示のみとなっている。

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    後に出た見開きジャケットの『Beatles in Italy』も同じような曲目表示。
    レコードの取り出し口は内側。

    ジャケット裏側写真では、Paulの頭に修正はなし。

    BFS1024Difs2 (1)

    レコードの音質だが、英国原盤が使用されていて、マトリクスは両面3。そのため、音質は英国盤とほぼ同じ。


    参考までに、80年代プレスのイタリア盤(Stereo)を見てみると、レコード取り出し口が外側になったタイプでも、見開きジャケットの内側は同じデザイン。

    BFS2014Oct27 (10)

    レーベルは70年代同様の水色だが、run-offに19-1-81と刻印があるので、1981年1月19日に制作された原盤を使用し、イタリア独自カッティングと思われる。

    BFS2014Oct27 (8)

    この時期でも裏面のPaulの頭は修正なし。

    BFS2014Oct27 (11)


    せっかくなので、さらにStereo盤を続けると、コーティングありの英国盤ジャケットに入って流通していたのがオランダ盤。
    型番はPCSで始まるタイプで、英国の原盤を使用している(Stereoはマト1)。

    BFS2014Oct27 (14)
    *レーベルのみ紹介

    再発盤も持っているが、そちらはジャケットがオランダ製となり、取り出し口は外側だった。


    次は昔290円で買った韓国盤。これが正規盤なのかどうかは不明。
    ジャケット画質は最悪で、見るからに日本盤をベースとして作られているのがわかる。

    BFS2014Oct27 (2)

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    シングルジャケットで、裏面には歌詞が掲載されている。

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    そしてこの歌詞も、日本盤の歌詞カードを転用したものだとわかる。

    BFS2014Oct27 (6)

    盤質が悪く終始スクラッチノイズが入るけれども、音質については予想ほどには悪くない。
    恐らく、日本盤からの板起こしと思われ、そのような製造方法でも音質的にはそこそこ保たれることがわかる。

    その日本盤だが、ジャケット裏のPaulの頭は修整なし。

    BFS2014Oct27 (7)
    *クリックで拡大

    ステレオ盤の音質の比較はしていないので何とも言えないが、日本盤を少し聴く限りにおいては、このLPに関してはそれなりに聴ける音だと思った。


    これで当面は『Beatles for sale』は取り上げないだろう。



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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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