Beatles in Mono/ Magical mystery tour

    『Magical mystery tour』に関してはどんなオーディオシステムで聴いても、2014 mono盤よりも米国オリジナルMono盤の方が良い音で聴こえるなんてことにはならないような気がする。

    mmt2014oct (1)
    *米国オリジナルMono、内袋(レコードの下になっている)はオリジナルではない



    米国オリジナルMono盤と2014 mono盤とでは、A面はカッティングレベルがほぼ変わらず、B面については2014 monoの方が高い。

    米国オリジナルMono盤の音質そのものが、カッティングの際にコンプはかかっているみたいだけれど、英国盤初期タイトルにあるようなコンプを強く通した音でないため、2014monoと音の傾向そのものが大きく違うことはない。
    それでいて、レンジの広さ、低音域の太さと深さ、そして音のほぐれ具合、新鮮さ、いずれにおいても2014 monoの方が上回る。
    僕のオーディオでは2世代ぐらい音質が違うような印象を受けた。

    そのあたりは今回のプレスが、再生デッキの調整からカッティング、プレスにまで気を配って製造された結果であるだろうし、もしかしたら米国盤ではlow cutされているのかな?と思えなくも無い。


    2014 mono盤は、そのように音質については良い結果だと思うが、表・裏ジャケットの色味についてはひどい(下の写真では差がわかりづらいが)。
    もう少しましにならなかったのだろうか?

    mmt2014oct (3)
    *左:米国mono、右:2014 mono、クリックで拡大

    mmt2014oct (7)
    *こちらはは左:2014、右:米国、ジャケットに使われている紙の質も違う

    英国では2枚組EPで発売されたアルバムA面収録曲については、音質比較すると面白い結果になりそうだが、時間がなく比較しておらず。

    特に近年発売されたBoxセット収録の2009CDマスターを利用したと思われるEPとの比較は面白そうだ。




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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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