Beatlesの赤盤・青盤Remaster CD発売(2)雑感

    昨日、仕事の帰りに本屋に行って驚いた。
    Beatlesの赤盤・青盤Remaster CD発売に合わせてBeatlesが表紙を飾り、赤盤・青盤を特集している音楽雑誌のあまりの多さにびっくりしたのだった。

    今回、僕はレコード屋(CDショップ)で買わずにネットでRemaster CDを買ったので、お店での取り上げ方の大きさはわからない。それゆえ、本屋でのBeatlesや赤盤・青盤が表紙を飾る雑誌の多さに圧倒された。

    しかし、ネットでの盛り上がりや紹介具合はどうかと言うと、昨年のリマスター音源の発売と比較するならば、ほとんど盛り上がりに欠けると言っても良いぐらい落ち着いていた。

    相互リンクしていただいているてらださんのHP(リンク A Collection of Beatlesから飛べます)では、発売前からアナログ盤についていろいろとまとめられ紹介されていたが、他の方々はほとんど静観されているようだった。

    昨日は結局、ここ数ヶ月全く購入していなかった「レコードコレクターズ」誌のみ購入した。
    レココレ





      写真による紹介部分などは、てらださんのHPのほうが詳しい部分も多くあり、雑誌の役目とは一体何か?と思わざるを得ない気もした。雑誌の発行は1ヶ月に1冊だから、不定期に個人が更新するブログやHPのほうが臨機応変に対応でき情報量もいくらでも増やせていける。雑誌は手元に置いて好きなときに見ることが出来るのが唯一の強みか。

      肝心の「レコードコレクターズ」誌での特集だが、僕の感想だが、これから赤盤・青盤を聴いてみようという若い?新たなファン向けに書かれた記事のような気がした。さもなければ全曲解説など今更長年のファンには耳タコ以外の何者でもない。間違った記述?と思われるものもあるし。

      ところで、(赤盤のLP1枚目のような)初期のBeatlesは、当時の10代の若者の多くがそうであったように、シングル曲から接することが全く正しい聴き方だと思っている。
      60年代半ばまでは、アーティストはシングル曲で勝負していたわけで、シングル曲こそがメインで間違いないと思う。そういう意味でも、赤盤は必要性があるように思えている……とは言え、現在では「1」とか「Past Masters」なども発売されているので、今この時期に赤盤・青盤が発売されねばならない必然性は無いのかもしれないが。

      最後に、93年の初CD化の赤盤収録の「A hard days night」は同じ音源を使ってプレスされたアナログ盤を聴く限り、09年Remasterと違って冒頭10秒間ほどでの音質劣化や補正は見られない。「1」はイコライズされてキンキンした音の傾向なので、もう少し自然な音で聴きたければ旧赤盤CDで聴くのがよいかもしれない。
      アナログの再生環境のある人は英国盤の赤盤(←アナログ盤のこと)をお勧めする。
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      自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。 日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の誤用がこれほどまでに蔓延していることに落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略

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