Begin here 再発盤

    先週は久しぶりに東京方面へ出張だった。
    おかげで半年振りくらいにDUに寄れた(笑)。

    中古LPを持ち帰れる枚数だけ購入した以外に、悩みに悩んで買った新品の再発盤がこれ。

    zombies2014 (9)

    あのrepertireから(たぶん今年になってからだと思うが)発売された高音質LPで、Zombiesの1st『Begin here』の復刻盤。
    *Amazonで調べると、リリースは昨年の12月とあった


    このLPの存在は、ネットで1ヶ月ほど前に知ったところ。
    しかし、価格がかなり高額だったため簡単に購入する気にならず。
    残念ながら福岡で取り扱っているお店を知らないことから、東京に行ったら是非現物を見てみたいと思っていた。

    そして、ようやく現物を手に取ることができた。

    zombies2014 (7)

    ジャケット写真は表も裏もオリジナル盤をコピーしたような画質の悪いもので、裏面の作りは当時のflip back仕様を再現してあるが、お世辞にも優れた復刻とは言えない。
    シュリンクの下を確認すると、表面はしっかりとコーティングが施されている。

    表には次のようなステッカーが貼ってある。

    zombies2014 (13)

    音については、何と24bitのデジタルマスターからhalf speed masteringしたとある。しかもスタジオはAbbey roadスタジオだ。
    一瞬、Beatlesのremaster Stereo LPsが脳裏をよぎった……大丈夫だろうか?と。

    それに、デジタルマスターを使ってのhalf speed masteringって、アナログテープをマスターにした場合と違って、どれくらいに音質に影響するのだろう?よくわからない。

    さらに、ジャケットはretoro‘aged/vintage finish…つまりビンテージジャケット風の加工を施したと言い訳がましく記されている。

    確かに、表面の白枠部分や裏面の色褪せ感、折り返し部分の皺風印刷などはその通りだと思うが、肝心の表写真の画質が最悪だったがゆえの苦肉の策だと言うことくらいバレバレだと思うのだが(苦笑)。

    ちなみに、今回掲載した写真の方が現物よりも画質がきれいに見える。
    おそらく現物を手にするとがっかりする人が多いことだろう。


    但し、内袋やレーベルまでオリジナルのDecca盤に近づけようとした姿勢には良い印象を受けた。

    zombies2014 (12)

    肝心の音質だが、残念ながら英国オリジナルLPも80年代の再発LPも引越し後、どこに収納したかわからずじまいのため、それら英国盤LPとの比較はできない。

    けれども、聴いて感じたのは、CD set『Zombie Heaven』の流れを汲む音傾向かな?と。
    あるいはそれよりもやや生々しく感じられる音なのかもしれない。
    音質だけはジャケットとは大違いだった。

    なお今回の再発についてのクレジットが裏面に2013 Repertire Records(UK)Ltd. Londonとあり、ドイツで無く英国の支社?のようだ。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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