出張

    今月は出張が多く、また来月もそうなりそうだ。

    ところで、この1週間は久しぶり(数年ぶり)の海外出張だった。
    とは言え、ブログをほったらかしにするのでなく、海外でも時間を見つけて何か書こうと思えば書けると思って出発したけれど、そうは問屋が卸さなかった。

    実は今回初めて某国へ行った。
    syuccyou1.jpg
    *宿泊ホテルから見た日の出

    仕事以外のことに関しては事前の下調べをほとんどせず、現地の実情など知らずに行った。
    そうすると、予期せぬことにインターネットは一部規制されていたのだった(そんなことくらい知っておけよ、と言われそうだが…)。


    グーグルや僕がブログ用に使っているFC2、他にもいくつかのプロバイダー?は規制対象となりインターネットがつながらないのだった。

    特に困ったのは、今回PCの代わりにタブレットを持参したのだが、タブレットのGメールに転送していたメールが一切読めなかった。つまりGメールは送受信不可能だった。

    おかげで何か書けるどころか、一切何にもできなかった。


    ところで、某国だけでないけれど、僕はアジア諸国の出張にはあまりワクワクしない。
    と言うのも、これが欧州や豪州、北米ならば(訪問都市にもよるけれど)たいてい現地の中古レコード屋を訪れることができそうに思えるからだ。実際にそうしてきたし。

    ただ、現地でうまく時間を作る必要もあり、そう簡単には行かないこともある。

    特にまだインターネットがあまり普及していなかった(と僕が勝手に思っている)1999年以前の場合、(実際、当時僕はダイヤルアップ接続だったこともあって、あまり使えなかった)地図と現地の電話帳や現地の音楽雑誌を頼りに街を歩いてお店を見つけるしか方法がなかった。
    ヘルシンキでは時間切れで一軒も回れなかった。

    カナダに行った際は、バンクーバーでは良いお店を一つも見つけられなかったものの、別の都市で予想以上の収穫があった。

    数年前の雑誌(なんだったか忘れたが)では、韓国ソウルのお店が紹介されていたことを覚えている。クラシックのLPがメインだったような……残念ながら、韓国に最後に行ったのは、その雑誌を見る前だった。



    話を戻すが、某国の訪問都市は想像以上の大都市&大都会で、僕が思い描いていた姿とは完全に別物で、ある意味、東京以上に圧倒される面もあった。
    ただし、中古レコード屋などありそうには思えないし、あったとしても欲しいものは無さそうな気がする。

    食事は総じておいしかったし、人けのあるところはきれいだった。

    syucci2 (1)
    *半日だけ時間を見つけ、街を散策。途中、現地のCoffee shop(チェーン店らしき)にて休憩。甘いコーヒーだったが、歩き疲れた体にはちょうど良かったし、おいしかった。値段は13ドル。
    *ちなみに、現地の吉野家が宣伝し売り出している安価なメニューは1食10ドル(牛丼ではない)


    さて、訪問前の僕の想像とは裏腹に、訪問地に好印象を抱いて帰国の途につけたと思いきや、出国手続きの際におかしな詐欺まがいの人間に出くわしてしまい、残念だった。他のアジア諸国ではお金をせびったりふっかけたりする輩が毎度毎度待ち構えていたが、今回は最後の最後に現れた。

    こちらに時間的な余裕がなければ危うくわけもわからず現地通貨を支払うところだったかもしれないが、今回は珍しく時間的にかなりの余裕を持っての手続きだったので、相手の主張する意味が全くわからず、どうも怪しいとすぐに気づき、難を免れた。

    その手口は次の通り。
    まず、航空会社のチェックインカウンターに並んでいると、見知らぬ現地人がどこからともなく現れ「(お前の便は)急がないと間に合わないぞ!」と言って、僕のEチケットとパスポートを横からかっさらい、いかにも急いでいるかのようにカウンターで手続きを済ませた(さすが、現地人は割り込みがうまい)。手続きを終えると「急げ急げ!」と言って、出国検査口目指して走りながら、「現地通貨が必要だ!早く払え!」と言う。まるで、お金を支払わないと乗り遅れてしまうぞと言わんばかり。
    しかし、今回は飛行機出発の2時間以上前に着いていたので、乗り遅れるなどと言うことはありえない。
    それに当然ながら、誰に対しても、どこに対しても支払いの必要はない。
    けれども、その男が僕の航空券を手に持っているので、こっちも追いかけないわけにはいかない。
    最後は「支払うお金などない」と言って、男の手から航空券を奪い返した。

    なお、その男は空港職員あるいは航空会社とは全く関係の無い、そのへんにいるような普通の格好をしており、最初から何故急がせるのか?こっちは不思議で仕方なかった。チェックインを割り込みして代わりにやってくれたので、通常よりも早く済んだのは助かったが(苦笑)。
    「お金を払え」と言い始めてようやく詐欺まがいとわかった・・・気づくのが遅すぎた(苦笑)。

    皆さん、某国へ行った際はくれごれもご注意ください。

    syucci2 (2)
    *現地の空港で朝食を食べて帰路に着く(朝のセットの飲み物をコーヒーに変更し、30.5ドル)

    補足:空港で1万円ほど換金すると、手数料引かれて、現地通貨1ドル=約18円のレートになる





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    テーマ : ひとりごと
    ジャンル : 日記

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    No title

    JDさん こんにちは

    私も春先に出張で某国へ行ってきましたが、滞在数時間で喉をやられてしまい少し辛い出張でした。
    大気汚染もあちらの方には許容範囲の状態だったようですが・・・

    私は大都市にも地方にも行きましたが、(良くも悪くもですけど)日本では感じられないような活気がありました。
    仕事でなく観光でなら、もう一度行ってみたい所です。
    レコード店は全く期待できそうにないですけどね(笑)

    Re: No title

    POPOSUKEさん こんにちは
    お久しぶりです、お元気ですか。

    > 私も春先に出張で某国へ行ってきましたが、滞在数時間で喉をやられてしまい少し辛い出張でした。

    お、それは奇遇ですね。
    僕も大気汚染には注意してマスク持参したのですが、ほとんど室内にいたせいか、現時点では大丈夫です。
    滞在中に2度雨が降り、その翌日は青空になりました。
    しかし3日後にはもやがかかったような霞んだような空になりました。
    僕は昔のバンコクを思い出していました。

    > 私は大都市にも地方にも行きましたが、(良くも悪くもですけど)日本では感じられないような活気がありました。

    そうですね、活気と言うか、生々しい感覚と言うか、生きてる実感と言うか。
    仕事仲間は裏通りを歩いて30年前の日本みたいだと言ってました。

    > レコード店は全く期待できそうにないですけどね(笑)

    その通りでしょうね(笑)。


    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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