Recorded live on stage in Memphis/Elvis

    70年代のElvis Presleyのアルバムには、多くのlive盤が含まれている。
    このアルバムもその1枚だ。
    『Recorded live on stage in Memphis』

    ElvisMemphis (4)

    1974年3月にElvisのhome town(ただし、生まれた土地ではない)であるMemphisで録音されたもので、Elvisの強い希望によって当時のツアーから、この地でのlive録音が行われLPとして発売された。


    僕はLPは持っていない。
    初めて買ったのが2004年発売のFTD盤のCDで、LP時代には収録時間の都合でカットされた数曲を含む完全版になっていた。それらの曲は、このFTD盤で初登場だったし、これでしか聴けなかった。

    ElvisMemphis (6)

    ElvisMemphis (8)
    *FTD盤付属のブックレットは写真が主体だが、ページ数が少なく、ライナーノーツも手短にまとめてある

    LPを聴いたことがないのではっきりとはわからないのだが、FTD盤はオリジナルLPとは別ミックスになっているのかもしれない。

    FTD盤はご存知のとおり限定盤であり、価格も通常のCDの倍近い設定がなされていて、ちょっと聴いてみようという人を対象にはしていない。あくまでElvisの熱狂的なファンに向けた商品だ。そのため、完全版は簡単には聴けなかったと言える。


    そして、今年になってようやく簡単に手に入る価格で正規リリースがなされた。
    『Recorded live on stage in Memphis』のLegacy Edition。

    ElvisMemphis (10)

    CD2枚組のセットで、1枚目がMemphisのステージ、2枚目はMemphisでの録音の3日前にテスト的に録音されていた音源+αを収録。

    ElvisMemphis (19)

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    ElvisMemphis (17)
    *付属のブックレットは詳細なライナーノーツに加え多くの写真が使われ非常に充実している


    FTD盤とLegacy Edition、両者の『Recorded live on stage in Memphis』のミキシングは完全に別物で、聞き比べると面白い。

    ElvisMemphis (12)

    Legacy Editionの方がボーカルのミックスが微妙に控えめで、なおかつ演奏がソリッドな印象。こちらの方がrockっぽいか。FTD盤は臨場感を出すような狙いなのかもしれない。
    個人的にはどちらも捨てがたい。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。 日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の誤用がこれほどまでに蔓延していることに落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略

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