現時点の機器/超低音が以前よりも弱い

    早くもGWと言うか5月になってしまった。
    その間にも時間を見つけて、少しずつオーディオ機器をセットアップし、ようやくあと少しのところまでたどり着いた。

    しかし、今日久しぶりに英国盤LP『Please please me』のstereo盤をかけて、初めて超低音域の再生が、東京にいた頃ほどには再現しないことを発見。

    理由は、部屋の特性によるものか?あるいはまだ機器を東京時代と同じ形に戻せていないからか?これからはっきりしていくことだろう。


    以前にも記しているが、「There’s a place」には、エコーチェンバーからの低周波ノイズが録音されている。CDではlow cutされ聞こえないし、CDマスターのアナログ盤にも刻まれていないが、アナログマスターの英国盤LPではMonoでもStereoでも再現される。ただし、そこまでの周波数を再現できるスピーカー、再現できるカートリッジやアンプを使っていることが前提だ。

    東京時代にははっきりと聞えた(感じ取れた)その音が、今はとても弱い。
    機器そのものは、あまり違いが無いにもかかわらず。もしかすると、その少しの違いが原因なのかもしれないが。
    しかし、3月まで住んでいた住居では別のスピーカーを使っていたが、そこでも今よりは聞えていた。
    そのあたり、これからまだまだ調整が必要みたいだ。


    さて、東京時代を含め、今までは一部しか記してこなかったが、僕の使っているオーディオ機器を紹介しておこうと思った。

    audio1.jpg

    レコードプレーヤーは英国ノッティンガム・アナログ・スタジオのSpacedeck 10th、追加アームはViv LabのRigid float 7インチ(自分で作った台に載せている)。追加アームよりもオリジナルアームの方が音の立ち上がりは良く音のコントラストが高いように思えたが、はっきりと比較する間もなく、追加アームしか使わない状況に。
    カートリッジはフェーズテックP-3G、Denon DL-103R、オーディオテクニカのAT33Mono。
    昇圧トランスはフェーズテックT-3(ただし、現在は未接続)、フォノイコライザーはトライゴンのAdvance(現在は未接続)。

    デジタルプレーヤーはEsoteric SA-60。

    アンプはJeff Rowland DGのプリメインアンプ、コンセントラをプリアンプとして使用(フォノイコライザーも)。パワーアンプはマッキントッシュのMC252。コンセントラは当時(たぶん10年前くらい)中古で購入した。MC用のフォノイコライザー付き。

    レコードプレーヤーとコンセントラの間にあるのは、PSオーディオの電源ユニット(クリーン電源ではない)。

    スピーカーはKEFのXQ five(ほとんど知られていない製品だと思われる)。
    audio2.jpg

    同軸ユニットUni-Qにスーパーツィーターが含まれていない時代の製品(たぶん、この時期のみ)で、上位のReference シリーズがオーディオルーム向け製品としたら、XQシリーズはリビングルーム向けの製品と受け取り、当時のReference シリーズの最も安価な製品とほぼ同額のこちらを選んだ。
    実は当時オーディオ店でReference シリーズを聴いてしまい、どんなジャンルにも対応できる器の大きさに感激してReference シリーズから購入しようと思った。けれども、予算的には最も安価な製品になってしまうので、悩んだ挙句1ランク下のXQシリーズの最上位機種にしたのだった。
    現在はXQシリーズそのものが無くなり、KEFの現ラインナップだとRシリーズがXQシリーズの後継となる。個人的にはサイズやデザイン、仕上げはXQの方がRシリーズよりも好みだ。音はたぶんRシリーズのほうがさらに現代的にまとまっているのだろうけれど。

    今後追加するかもしれないのは、まだ箱に入ったままのパワーアンプJob 150、トライゴンのプリアンプsnow white(音はお気に入り)、マランツのプリアンプSC-11S1、マランツのSACD/CDプレーヤーSA-14ver.2(既にセット済み、配線はこれから)、Kenwoodのレコードプレーヤー KP-9010、KEFのスピーカー LS50など。

    これまで機器を記さなかった理由は、音を聞き分けるには、最低限の装置があれば可能なので、僕が使っている機器が何であれ、特に公表することも無いと思っていたからなのだが、他方、オーディオマニアの人に見られると恥ずかしいなと思えていたことももう一つの理由だ。
    機器のブランドがバラバラで、一貫性が無いというか、ポリシーが無いと言うか……でも、予算と評判と外見で判断し購入していたら、僕が購入した時期の製品はこんな感じだったというだけ(苦笑)。メインの機器は2004~2008年頃に購入したものばかり。
    もしこれから同じ予算で買うというのなら違った製品を選ぶことだろう。

    特にアンプについては、MC252を買うよりも、(当然中古だが)もう1台コンセントラを追加して、それぞれに片方のスピーカーをバイワイヤリング接続してバイアンプで使っていたほうが良かったのかなとも思える。それぐらいにコンセントラ単体の音は僕には魅力的だ。
    ただ、それでも同一の音を2年ほど聴いていると、違った音を聴きたくなる。
    そうでなければアンプは増えなかった。

    音の違いが楽しめるのは、カートリッジ交換ができるトーンアームあってこそ、と追加アームを導入してから実感している。結局、オーディオはアナログ時代にしか楽しめなかったと言うか、遊べなかったと言う気がする。

    と言うのも、アナログ時代(80年代初頭まで)でも一般家庭にあったオーディオ機器なんてしれていたので、高音質を求めるよりも好きな音質を求める傾向が強かったように記憶する。そうなると、オーディオ好きになるには、音の変化を楽しめてなんぼ、みたいな趣味だったのでは?カセットテープのグレードやメーカーを変えて音の違いを味わうみたいなこともやってたし。

    CD登場で簡単に最低限の高音質が手に入るようになってからの世代の人は、オーディオへの興味関心が湧かなくて当然だろう……話が脱線してしまった(苦笑)。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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