雑感 Rolling Stonesの1stアルバム

    出張から戻ったものの体調を崩して、本当に必要な代休となった(苦笑)。
    ここではレコード紹介とは別の話題を。

    Rolling Stonesの1stは、最初友人から借りた国内盤で聴いていた。擬似ステレオで音の悪さが際立っていたが、それなりに好きだった。確かキングレコードからの1500円だったか1600円だったかのシリーズだ。

    その後、英国の70年代再発盤を購入し、非常に密度の濃い音に満足していた。Boxed Deccaのモノラル盤だ。ジャケットも盤も新品みたいな状態だったので、もう新たに買いなおす必要も無いと思った。

    しかし、90年代半ばになってBeatlesのレコードが古いプレスほど音が良いことを知り、Rolling Stonesもそうなのだろうか?と国内盤で持っているStereo盤でなくMono盤を中心に集め始めることとした。

    そんなある日、海外のレコード屋で60年代のオリジナルMono盤が数枚どっさりと売られているのに出くわした。

    しかも金額的には非常にリーズナブルな値段だった。しかし、所持金では全部を買い集めることはできず、確か4枚ほど買ったと思う。悩んで外したのが「Between the buttons」のMono。悩んで買ったのが、1stの60年代プレス。今思えば、既に持っていた「Aftermath」を外して「Between the buttons」を買ったほうが良かった。と言うのも、「Between the buttons」のMono盤はその後なかなか手に入れられなかったからだ。

    とは言え、その時は非常に満足していた。

    そして帰国後、驚きが待っていた。
    1stのB面を聴いていた時だ。 
    聴き慣れたギターリフに続いておかしなボーカルが聞こえた。

    「なんじゃこりぁ!60年代プレスの1stって、Tell Meは全くの別テイクだったのか!そんなの全然知らなかった……買っておいて良かった。」

    その1ヵ月後に、Rolling Stonesファンの友人にその話をしたら、彼はそんなレコードがあることを知らなかった。僕と同じだった。一体どうなってるの?

    その後、初版のみ誤ってデモテイクのTell Meが収録され回収されたと言う話を知った。当時、回収されずに購入されてしまった盤を僕は偶然手にしたわけだ。
    もしかすると僕の持っている中で一番価値の高いレコードかもしれない。

    それでも、Kinks の国内初回コロムビア盤の「ヴィレッジ・グリーン(YS-2120 )」よりは低いかな。
    当然、持ってないけど。
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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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