Blonde on blonde その4/MFSL45回転盤

    予約を入れたのは昨年だったか一昨年だったか忘れたが、ようやく『Blonde on blonde』のMFSL盤45回転LPが発売となり、うちにも届いた。

    てっきり4枚組になるものと思い込んでいたら3枚組だった。

    MFSLBOB (10)

    オリジナルLPは2枚組の見開きジャケットだったが、今回のMFSL45回転3枚組LPは箱入り。




    前回その3にて次のように記した。

    “このたび登場したMFSL版(SACD/CDのこと)、『Blonde on blonde』も2003年マスターではないかとの話だ。まだ断定できないが、そういう話が上がっている。”

    そして、今回のLPを聴いたところ、やはり2003年マスターが使われていると思われる。

    MFSLBOB (9)
    *箱の裏はこんな感じ。限定No.が左下に手書きで入っている。


    2003年マスターとは、当時初発売となったsurround mix を含むSACD/CDハイブリッド盤用に用意されたstereo mixのことで、その後のCDにも使用されたミックス。
    1966年に発売となったオリジナルの米国stereo LPとも英国stereo LPとも異なる新ミックスで、1995年にSONYがSBM方式を世に問うた際に登場したCD用のミックスとも異なる。

    結局、Stereo盤に関しては、何度もマルチトラックテープからのミックスダウンによる新しいマスターを制作しているため、その度ごとにミックス違いとなっている。
    さすがにこのアルバムが大好きでも、僕は全てを追いかけられず。

    MFSLBOB (1)
    *付属の冊子(内ジャケット写真やSACD/CDに使われた写真+α)とLPs


    今回の45回転LPは、SACDを聴いているかのような品位の高い音が聴ける(SACDはアナログのような音で聴けるとも言われるので、本末転倒か?)・・・再生システムによるが。

    とは言え、MFSL社は数ヶ月前にSACD/CDハイブリッドをアナログよりも先に発売しており、それを持っているならわざわざ高価なアナログ仕様を買う必要は無いのかも。値段が1/3程度で済むのだから(そこまで考えてSACD/CDハイブリッドを先に発売したかどうかはわからないが)。

    それでも、こんな高音質で聴けるのなら、本当は最も聴き馴染んだオリジナル米国盤LPのミックスや、あるいはSONYから発売された日本盤LP(英国盤LPと同一ミックスと思われる)のマスターからの45回転を聴いてみたかったと言うのが正直な気持ちだ。

    MFSLBOB (4)
    *もう1枚撮ったのでついでに。箱表と冊子。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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