恋のハリキリ・ボーイたち/Big girls don’t cry and 12 others…

    結局、出張中は忙しくてブログどころではなかった…。

    さて、出張出発の前日、14日(日曜日)に福岡で開催されたレコード市で買った1枚を紹介する。
    4 seasonsの米国での3rdアルバムの国内盤だ。

    『恋のハリキリ・ボーイたち/Big girls don’t cry and 12 others…(SJET-7253)』
    4sBG (1)



    このLP、米国盤はmono盤しか持っておらず、いつかは米国stereo盤をと思っていたのだが、まさかレコード市で国内盤を(しかもおそらく初版を)目にするなどとは思っていなかった。
    目にしてすぐに手元に確保した(笑)。

    米国stereo盤の音を聴いたことがないのであくまで推測での比較なのだが、国内盤は音が硬く、低域の豊かさが足りない。持っている米国VJ盤(ほとんどがmonoだが)は、かなり良い音がすることから、使用されたマスターはコピーマスターなのだろうと思う。あるいは、孫コピーか?

    4sBG (9)
    *レーベルの撮影は、ターンテーブル上で。少しぶれた。

    音源はtrue stereoなのだが、「Big girls don’t cry」だけは何故かmono(あるいは擬似ステレオ?)だ。それは米国stereo盤でも同じらしい。
    *詳しくは、よくコメントをいただいている鳩サブローさんのブログを参照のこと

    そのような音質なのだが、上部に黒ベタを背景に白文字でStereophonicと記されたジャケットを見るだけでも嬉しくなる。ちなみに、米国オリジナル盤は、Stereophonicの表示が白黒反転し、白ベタを背景に黒文字で記されている。


    ジャケット裏は予想通り全て日本語で記され、オリジナル米国盤ジャケットの意匠は無視されている。
    4sBG.jpg

    とは言っても、米国盤も文字だけだったが…。


    このアルバムのタイトルとなっている「Big girls don’t cry」は、シングル発売され全米No.1ヒットとなった大ヒット曲なのだが、1stアルバムにも収録されていた。そのためか、VJからのアルバムは通常12曲収録が標準なのだが、ここでは新曲12曲+タイトル曲の13曲という仕様となっている。

    アルバム全編を通じて、Frankie Valliの特徴的なファルセットボーカルを中心とした生かしたコーラスが楽しめる。収録された13曲もとてもポップで楽しい。

    1stアルバムと同様、当時(Beatles上陸以前)の米国pop界を代表する、非常に優れたアルバムの1枚だと思う。


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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

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    No title

    JDさん、こんばんは。
    実は、この日本盤の帯付きが、先日某オークションで4万円近い値段で落札されていました!
    帯付き、怖いですね~。
    そんなお金があったらいろいろ買えるのにと、考えてしまいます。

    ところで、このアルバムと、以前JDさんが紹介されたマンフレッド・マンの『Mann Made』とで、2曲カヴァーが重なっていますよね。
    「Since I Don't Have You」と「Hi Lili Hi Lo」ですが、聴き比べると面白いです(私は、マンフレッド・マンの2曲はCD4枚組『Down The Road Apiece』でしか持っていませんが)。
    「Hi Lili Hi Lo」は、ネットで聴いただけですがアラン・プライス・セットのヴァージョンも良いと思いました。

    Re: No title

    鳩サブローさん、こんばんは。

    コメントありがとうございます。

    > 実は、この日本盤の帯付きが、先日某オークションで4万円近い値段で落札されていました!
    > 帯付き、怖いですね~。

    え!そんなことがあったんですか?
    落札額の9割は帯の代金ですね。僕は帯なんてコピーでも良いと思っているくらいです。
    無くても問題ないし。

    > そんなお金があったらいろいろ買えるのにと、考えてしまいます。

    はい、同様の帯なしLPが10枚以上買えますよ(苦笑)。

    > 「Since I Don't Have You」と「Hi Lili Hi Lo」ですが、聴き比べると面白いです

    実は、僕は「Hi Lili Hi Lo」が同一曲とは思えなかったんですよ。
    マンフレッドマンのバージョンのほうが随分前から知っていて馴染んでいたので、ずっと別の曲だと思っていました(笑)。

    > 「Hi Lili Hi Lo」は、ネットで聴いただけですがアラン・プライス・セットのヴァージョンも良いと思いました。

    それは聞いたことが無いです。
    僕も最近別のアーティストがカバーしているのを聴いたはずなのですが、ど忘れしています。
    それは4seasonsともマンフレッドマンとも違っていました。

    No title

    JDさん、こんばんは。
    「Hi-Lili, Hi-Lo」についてブログで詳しく紹介すべく、ずっと準備してきたのですが、ようやくまとめることが出来ました。よろしくお願いします。
    http://tangodelic.tea-nifty.com/tangodelog/2013/08/hi-lili-hi-lo-9.html

    Re: No title

    鳩サブローさん、こんばんは。

    「Hi-Lili, Hi-Lo」の記事、楽しませてもらいました。
    物凄く多岐に渡り取り上げられていて、、興味深い記事でした。

    それにしてもこの曲って、いろんなタイプのアーティストに、数多くカバーされていたんですね。
    それ自体が驚きでした。

    次のレコード・コレクターズ誌も楽しみにしています。
    ここ数ヶ月、全く買っていませんでした。


    No title

    JDさん、こんばんは。
    タイトル曲が日本盤でもモノラルだった件、ブログで引用させていただきました。よろしくです。
    http://tangodelic.tea-nifty.com/tangodelog/2013/08/41-aa6f.html

    Re: No title

    鳩サブローさん、こんばんは。

    こちらのブログの紹介をしていただき、どうもありがとうございます。
    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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