Chubby Checker for ‘teen twisters only その2

    前々回紹介したChubby Checker の『Chubby Checker for ‘teen twisters only』のMono盤 (P7009)が出てきたので、Stereo、Mono両方をそれなりの音量で聴きくらべたところ、先日の記事(=前回の記事とする)に2点修正が必要となったので記しておく。

    ccttonlymono (1)
    *デジカメを変えたら、画質が今ひとつ。実物はこんなにひどくない。

    ccttonlymono (3)
    *裏の写真も、やはり画質が今ひとつな気がする。


    その1.
    前回の記事ではstereoは2トラック録音だろうと書いたが、大元のマルチトラックマスターは最低でも3トラックが必要なものとわかった。
    それはA-2「Peppermint twist」で明らかにわかった。

    この曲での音の定位を大まかに記すと、中央に演奏、左にChubby Checker、右にコーラスとなる。

    3トラックを使わずとも演奏を先に録音し、それを再生しながら別の2トラックテープマシンに歌を重ねながらの録音も可能だが、この曲のステレオとモノとのミックスの違いからして、それは無理だとわかる。ステレオでは歌、コーラス、間奏の手拍子が大きくミックスされているが、モノでは演奏のミックスがもっと大きい。同時にステレオテープの音をモノミキシングしてモノのテープレコーダーに録音すると、このようにはならない(できない)。

    ccttonlymono (7)
    *Mono盤のレーベル


    その2.
    ステレオ曲のミキシングバランスだが、前回、歌が左、演奏が右、但し左右チャンネルは完全に分離しているのでないと書いたが、そんな単純なものではなく、曲によって異なると言うのが正しい。
    中央に演奏を定位させ左に歌というのもあれば、A-2のようなもの、そして、左にChubby Checkerの歌、右に演奏とDee Dee Sharpの歌というのもあり、曲によって変えているのだ。

    ccttonlymono (5)

    ccttonlymono (4)
    *内袋の写真も画質が今ひとつ

    修正ではないが、Mono盤のほうが低音が強かったのではないか?と記した部分については、一部のステレオ曲でやはりその通りだった。それは演奏が片方のチャンネルに寄っているものや、歌よりも演奏が小さめにミックスされている曲での比較でそのようになっていた。


    このアルバムは、個人的にはMonoでもStereoでも楽しめると思うが、Beatをお腹で受け止めたいならMono盤のほうが良いと思う。Mono盤のほうが手に入りやすい。

    関連記事
    スポンサーサイト

    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

    Secret

    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    カレンダー
    08 | 2017/09 | 10
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR