ジャックスの世界 Vacant world

    Angelsの手持ちのLPを全て紹介し終えたので、3枚セットでレコード棚にしまった。

    それじゃあ、これも早く紹介してレコード棚に収納してしまおうと、随分前から床に並べてあった中から。

    先日取り上げていた日本のRock グループ、Jacksが1968年に発表した1stアルバム。
    『ジャックスの世界 Vacant world(EP-7704)』

    jacks1 (2)

    2ndと違ってジャケット表にメンバーの写真を使っているのが非常に良い(いつもこの写真だけど)。


    アルバムの内容については、過去何度か発売されたCDのライナーやネットで紹介している方々の意見、さらにはAmazon等のレビュワーの感想を読んでもらえれば良いと思う。

    まだ聴いたことのない人に言えることがあるとすれば、何の先入観もなしにこのアルバムを聴くのが一番だろう。好きになるか、嫌いになるか。嫌いになる人も多いかもしれない。嫌いと言うよりも拒絶かな。

    jacks1.jpg
    *ジャケット裏はぼろい


    では、ここからは何も先入観を与えないようなことを書こうと思う。

    Jacksを知ったのは、昔一緒にアマチュアバンドをやっていた友人を通してだった。
    彼(=友人)がJacksを好きだったのでなく、彼の友人がJacksを好きだったらしく、80年代の後半だったか、その人と初めてあった時に自己紹介変わりにもらったカセットテープの中にJacksの曲が入っていた。

    初めて聴いたJacksは、すんなりと入ってきた。けれど、すぐに自分の中に火がついたわけではなかった。たぶん1ヶ月も継続して聴かなかったからだ。

    有名どころの曲が入っているカセットを聴かなくなって1年以上が経過した頃に、偶然立ち寄ったレンタル店の放出CDの中にJacksの『レジェンド』があり、数曲しか知らないので500円なら聴いてみようと買ったことが始まりだった。

    それを聴いて、予想以上にはまってしまった。素晴らしかった。

    jacks1 (8)
    *レーベルもかびっぽい。レーベルに損傷を与えずカビを除去できないだろうか?

    さて、このLPは先日紹介した2ndと一緒に10年ほど前に購入した。
    盤は傷が多いため多少ノイズを発生するが、非常にナチュラルな音で録音されたと思われるこのLPの音はSACDを思わせるような音をしている(本当は、SACDがアナログレコードを思わせる質感なのだが)。

    jacks1 (4)
    *盤はいわゆる東芝赤盤


    2ndと違って、早川がボーカルを取らない曲にも何の違和感もなく、グループとしての調和がとても取れていると思える。やはりこちらがJacksの代表作だ。

    このアルバム、当時の評価は今とは大きく違っていたのだろうと思うが、本当に世に出て良かった。

    日本の音楽界にこのアルバムを残してくれたJacksにとても感謝してしまう。



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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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