Kinky music

    このレコードも市内の中古レコ屋で最近買った。
    『Kinky music』のRhinoからの再発ピクチャーレコード(RNDF257 1983)。

    kinky (11)

    特に期待はしていなかったのだが、そのおかげでこれは非常に楽しめた。


    このアルバムは1965年当時KinksのマネージャーだったLarry PageがKinksの楽曲をラウンジミュージック?と言えば良いのか、楽団を用いてインスト用にアレンジして発表したもの。

    インストと言っても、George MartinがBeatlesの曲をオーケストラアレンジして発表したものとは性格が異なる気がする。こちらはクラブなどで踊るのに適したアレンジになっている。スローな曲も入っている。

    knkmusic (2)
    *ジャケットに収めた状態 A面

    今聴くととても60年代っぽいサウンドで、(実際には結構良いアレンジだと思うものの)ちょっと胡散臭さを感じさせる点もなかなか面白い。

    演奏にはKinksのメンバーは参加しておらず、腕利きのセッションミュージシャンを集めたものらしい。RockミュージシャンからはJimmy Page やJohn Paul Jonesも参加している。

    knkmusic (1)

    オリジナルのライナーノーツにはRay Daviesのアレンジと大きく記されているが、本当はRay を含めメンバーは本作品について一切関っていないようだ。

    それにしても、アップテンポの曲の演奏は全体的にハイテンションで痛快だ。
    ブラスやサックス、エレキギターやオルガンが絡むこの演奏は本当にエキサイティングで、さらにKinksの原曲を知っているとなおさらに笑みがこぼれてしまう。「……おっ!この曲は、こうきたか!(笑)」みたいな。

    knkmusic.jpg
    *ジャケットに収めた状態 B面

    Rhino再発盤と言うこともあって、音質は大変良い。
    曲間以外はピクチャーレコードであることを感じさせない盤質。

    * 追記
    実はアップする前にネットで少し調べたのだが、Kinksのメンバーも演奏に参加しているとする海外の記事もあった。しかし、音を聴く限り演奏にメンバーが関っていないのは確実な気がする。

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    ジャンル : 音楽

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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