Five faces of manfred mann

    こちらは米国での2ndアルバム。
    タイトルは英国やカナダの1stと同様の『Five faces of manfred mann』(ASCOT als 16018/alm 13018)

    ffmm3.jpg

    資料によると発売は1965年3月。


    内容はと言うと、英国でのヒットシングル「Sha la la」「Come tomorrow」をA面1、2曲目に配したコマーシャル狙いな選曲かと思いきや、メンバーのペンによる(たいていはボーカリストのPaul Jones作)黒っぽい曲が多く、印象的には1stよりは音楽性がやや広がったような感じだろうか。

    ffmm3 (3)

    実際には、英国1st収録曲のこぼれ分とシングル曲のAB面、英国EP収録曲に加えて、この時点では英国未発表の新曲も含まれている(A-3、B-1、B-6)。
    このうち、A-3、B-6はPaul Jones在籍時代には英国では発売されなかったと思われる。

    ちなみに、Paul Jones在籍時代のManfred mannのアルバムは、ベスト盤や編集盤『Soul of mann』を除くと、英国ではたったの2枚、米国では5枚が発売されており、彼らも当時のEMI系のアーティストと同様、米国でのほうが多くのアルバムを残している。


    このアルバムも紙スリーブCDのセットに含まれている。
    基本的にはStereo仕様だが、3曲はMonoとなっていて、1-5-9がMono。これらはどれもシングル発表曲。
    ffmm3 (15)


    オリジナルStereo LPの場合、A-1、A-5、B-3がそれらに当たり、同様にMonoで収録。さらに、A-6もMonoとなっている。
    ffmm3 (10)コピー

    音質は曲によって若干の違いはあるが、ドンシャリ的なイコライジングがなされてはいるものの、1st同様に当時の米国盤にしては低音域がしっかりと出ていて、個人的には好ましい音傾向をしている。
    また、Stereo mixは全てtrue Stereoで、擬似ステレオは無い。


    ffmm3 (10)のコピー

    Mono盤の音質はStereo盤の印象に近いが、Stereo盤ほどにはドンシャリ感はなく、こちらのほうが聞きやすい。また、英国1stにあった「I’m your kingpin」でのイントロ部分の音の劣化みたいな現象も無い。


    それにしても、ジャケット表は派手な色使いをしている。
    使われている写真は、当時よくあったコメディバンド風の写真なのだろうか?今ひとつ意味不明だ。

    ffmm3 (18)





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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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