オーディオグレードアップVSレコード収集

    僕の勝手な思い込みかもしれないが、ClassicファンやJazzファンは、Rock/Popファンよりもオーディオにお金をかけているような気がする。

    と言うのも、小音量ではまだしも、生楽器の音をある程度の音量で聴くには、オーディオに多少お金をかけないことにはそれっぽく再生されないからだ。

    それに比べて、Rock/Popの場合、生音がそのまま生かされるのは稀だし、スタジオで加工した音が最終形なので、生とか自然な音とか言うのとはちょっと違っている。それがゆえに、オーディオに音をかけるよりも聴きたいソフトを購入するのにお金をかける方に比重を置いている人が多いのではなかろうか。


    それに一昔(二昔?)前のビギナー向けオーディオ雑誌では、Rock系のソフトの音をそれっぽく鳴らすためには、ClassicやJazzとは全然違う組み合わせを推奨したりしていて(Rock向けの音のスピーカー?を中心にシステムを組むとか)、そういうのを読んで育ったりするとRock/Pop向けのオーディオは何でもありだみたいな印象を受けているかもしれない。
    少なくとも、僕はそういう印象を受けていた。

    僕のように、マイクで録音するのが趣味だった人間からすると、やはりオーディオは生音をそれっぽく再生できないと駄目じゃないのか?と思えていた。
    だからなのか、できる範囲で最高額の投資をして、より良い装置を使いたいと考えるようになった。それは学生の頃からだ。

    高額の製品だから音の傾向がニュートラルであるとは限らないが、1ランク上、2ランク上の音を知らないことには始まらないと言う気がしていた。

    そして、ここ25年ぐらいのスパンのうち、10年ごとくらいにグレードアップすることができた。実際にオーディオ機器の使用期間も10年ぐらいは全然持つし。

    10年間安い音を聴き続けるよりも、最初だけちょっと背伸びをしてでも(=無理をしてでも)より高品位の音が出る製品を購入し、10年聴き続けるほうが、自分にとってはプラスだと思っている。


    しかし、リーマンショック以降、いろんな意味で節約せざるを得なくなった。
    そうなると、数千円で買えてしまう音源=ソフトにばかりお金を使ってしまうのが常態化し、近年では引越し後からずっと簡易オーディオに馴れてしまったりと、ハードどころではなくなっていた感がある。

    それでもオーディオ雑誌を買って、新製品の音傾向や価格傾向をずっと追いかけているわけで、次はこの機種を導入したいなどと考えることは昔から変わらない。実際に購入するわけではないが。


    最近、LPやCDの収納に困るようになってきたので、できるだけ購入を控えるようにしているのだが、それでもやはり一般の人からすると馬鹿みたいに買っている気がする。

    僕の友人で音楽好きだが特定のアーティストしか聴かない人は、好きなアーティストの新譜が出るまでCDなんて買わないみたいだし、当然ながらレコードなんて聴いていない。僕が一ヶ月にレコードとCD合わせて10~20枚買っていると話すと、趣味だから仕方ないねと理解を示すものの、なぜそれほど多くを購入するのかきっと全く理解できないだろう。

    まぁ、趣味なんてそんなものだけど、ソフト代を控えて、そろそろ次のグレードアップに備えたいと思い始めた。年末に買ったスピーカーは1セットで10万円程度なので、ソフト感覚で買ってしまったが、次はそうも行かないかな。

    まぁ、グレードアップの前に、引越し前のシステムに戻すことのほうが先にすべきことなのだが。それと同時にソフト購入を控えていかなくては。実際既にたくさん持っているわけだし……と自分に言い聞かせないといけない。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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