ホワイトアルバムに関する補足 その2  スペイン盤

    先日の記事で紹介できなかったスペイン盤の初版と2ndプレスを紹介する。

    こちらが大きな文字でodeonとある濃青レーベルの初版(MOCL5327/28)。

    whiteFR (7)
    *top open見開きジャケットを開いて内側を撮影。左端はジャケットの折り返し部分。

    *今回も写真が多くて重いかも


    whiteFR (8)

    僕が手に入れたものは、ポートレイトは付属していたが、歌詞カード兼ポスターは入っておらず。
    昔読んだ情報では、ポスターもポートレイトもなしとの話だったが、怪しい。

    写真ではわかりにくいが、内袋は英国同様に黒スリーブとなっている。ただし、英国製ではない。

    whiteFR (9)

    ジャケットはスペイン製。
    それゆえに、この通し番号は、スペイン単独のもの。
    そのままだと125万を超えているが、たぶん最初の1は番号にカウントしないか、最後の二桁の00は番号にカウントしないかのどちらかだろう。
    この初版がスペインのみで100万枚も売れているわけがない。ほとんど見かけない。

    whiteFR (6)

    whiteFR (11)

    ジャケットに印刷されたカタログNo.は、Mono盤の番号のみ。

    もしステレオプレスもあったなら、MMT EPと同様に、シール貼り付けで対応されているかもしれない。
    それと、レーベルの色も同じく黒色になっているかもしれない。
    僕自身は、初版でのステレオ盤の存在を疑っているが……。



    こちらはレーベル変更となりカタログ番号も変更された2ndプレス(J162-04.173/74)。ステレオ盤だ。

    2ndプレスだがtop openタイプ。
    ジャケットの折り返し部分を見てわかるが、初版とは別の作りとなっている。

    whiteFR (14)

    これも7桁の番号が打ってあるものの、最初の4はカウントしないと思われる。

    whiteFR (16)

    今回もポスターなしだった。
    それと、黒スリーブは付属しておらず。とは言え、中古で手に入れたのでそれらは紛失していただけの可能性もある。
    僕自身は最初から黒スリーブの代わりにビニールの内袋のみだったと推測している。
    ポスターはわからない。

    whiteFR (15)

    見開きの内側の印刷は、2ndプレスジャケットのほうが随分と濃い。

    whiteFR (12)

    whiteFR (17)

    ジャケットに印刷されたカタログNo.は、stereo盤の番号のみ。

    しかし、よく見ると、四角い枠の下に初版に似た番号も印刷されている。
    PCSL5327/28ってやつだ。

    これはつまり、初版でのstereo盤の番号なのかも?と思ったら、初版にもstereoプレスはあったと考えるほうが正しいように思えた。
    前言は撤回だ(笑)。


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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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