Charlie is my darling/Rolling stones

    今年の年末は本当に高額品発売ラッシュだ。

    このRolling stonesの1965年のIreland公演ツアーを追ったドキュメント映画『Charlie is my darling』のBD/DVD/CD/25cmLP/Book/Posterのセットは、ほんの1ヶ月ほど前に知った。

    00cmrs (8)

    00cmrs (15)
    *Book,poster,25cmLP



    映像を見て思い出したが、これのオリジナル版(一番短いヴァージョン)を1980年代初頭?にBeatlesのフィルムなどと一緒に自主上映会で観た記憶がある。

    当時はそのフィルムが一体何なのか?全く知らされずに観た。
    僕の記憶にあったのは演奏途中で観客がステージに上がってきて演奏できなくなる場面。一体どういった内容の記録映画なのだろう?と思ったものの、それがこれだったとは。

    今回購入した理由はとても単純で、アナログ盤もセットに含まれていたから。
    他の仕様での発売については知らないが、BeatlesのMMTのボックス同様、これもレコード欲しさに購入した。

    BDは観ていないが、DVDには日本語字幕もあった。英語その他、数カ国の字幕もある。
    さらに、今回新たに編集された長尺版だけでなく、オリジナル編集?のものや別編集のものなど、新規以外に過去の2バージョンもボーナス収録されている。

    00cmrs (10)
    *BD,DVD

    映像ディスクはBD/DVDの2種類だが、たぶんBDはDVDと同じかなと思う(確認しておらず)。
    それに対して、CDは2枚。しかし1枚は映画の音声トラックそのままのようだ。

    00cmrs (12)
    *CDs

    もう1枚のCDとアナログ盤は同じ内容。これが、Ireland公演ツアーの録音を元に今回初登場のLive盤。
    *11/30修正:同年3月の英国ツアーの録音

    と言うことで、メディアはいっぱいついているが、だぶりまくりの内容(苦笑)。

    00cmrs (17)

    さて、CD/25cmLPの内容だが、65年に英国で発売されたEP『Got live if you want it』とほとんど同じような音(低域は随分改善)で、あれの拡大版と思えば良い。演奏曲のみをカウントすると11曲を収録。
    録音は65年3月の英国公演からとある。
    *拡大版と言えば、80年代に日本で出た拡大盤(左)を久しぶりに聴いた。できれば45回転で発売して欲しかったものの、英国オリジナルEP(右)よりも低域が強くて、これはこれでありの音質だと思えた。

    00cmrs (3)

    00cmrs (6)


    僕は60年代のRolling stonesのLive音源が実際にどの公演で収録されたものかなど、詳しくは知らない。

    けれども確実なのは、EP『Got live if you want it』に収録された「I’m alright」と映画で使われている演奏は途中までは同じものだ。しかし、映画だと最後は上述のように観客がステージになだれこんで演奏が中断してしまう。

    つまり、映画で使われた音声が映像そのものだとすると、EPの演奏は2種類の演奏をつないだものとなる。逆に、EPの演奏が1回の録音そのままなら、映画の音声は途中までEPからの音源を使い、途中で実際の演奏とつないであることになる。
    なんとなく、後者が正しいような気もする。


    このパッケージのメインであるツアーの記録映画だが、当時の状況が垣間見えて面白い反面、滞在先のホテルでラフに演奏している部分はもっと省略しても良かったのではと思えた。あくまで推測だが、撮影用にわざわざ演奏している気がするせいだ。
    *しかも個人的に、ここでのKieth Richardsはちょっと前に出すぎに思えた。

    それよりも、もっとステージ・シーンを増やして欲しかったと言うのが正直な感想。

    60年代のRolling stonesが好きな人には必見だと思うが、近年のRolling stonesが好きな人にとっては、どうだろう?
    僕自身、逆に近年の彼らの作品は全く購入しておらず、判断できない。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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