レコード市の収穫 その3

    福岡ディスクカーニバルで購入し、先日の記事で紹介しなかった盤をもう一つ紹介しておく。

    Kinksの国内編集盤。
    2枚組LP『The history of the Kinks』。

    00kinksgd.jpg



    この編集盤は、初めて目にした。こんなレコードが出ていたのか!と驚いた。

    レコード番号がPSS226~7-Yとあって、70年代にテイチクから出た編集盤でなく、テイチク以前の日本コロムビアからの発売と予測し的中。

    00kinksgd (1)

    この手の国内編集盤は買う気がしないのだが、収録曲に「エイプマン」があったことから、以前紹介したこの音源での収録か?と期待して買うことにした。

    00kinksgd (9)

    その収録曲はこの通り。クリックで拡大。
    00kinksgd (11)
    Side-1は全曲擬似ステレオ。
    Side-2は『Something else by the Kinks』と『ヴィレッジグリーン』から3曲ずつ。

    00kinksgd (12)
    Side-3は『アーサー』、『ローラ対パワーマン』、『パーシー』から。
    Side-4はKelvin hallのライブ音源から収録。

    見開きの最後のページにdiscographyがあり、驚いたのが『ヴィレッジグリーン』のジャケットが英国オリジナルになっている点。

    00kinksgd (6)

    日本コロムビアから出た初回の『ヴィレッジグリーン』のジャケットは、シングルジャケットで表は日本独自デザインだった(参考:Face to faceの左)。英国オリジナルジャケットに変更されて再発されていたと言うことか?

    写真では切れたが、この編集盤の発売時期は71年10月のようだ。
    『Something else by the Kinks』や『Live at Kelvin hall』は70年頃になって初めて日本で発売されたので、その時に『ヴィレッジグリーン』も再発されたのだろうか。

    そう言えば、『Face to face』も、初版では『グレートヒット』と言う邦題だった のが、再発では『Face to face』になり曲順も英国オリジナルに戻してあった。
    同じタイミングで再発されたのかもしれない。


    それで、前述の「エイプマン」だが、予想通り、完全別バージョン(ステレオ)での収録だった。

    00kinksgd (14)

    残念ながら、盤質がひどく(レコードスプレーによる痛みっぽい)VG-レベル。
    だから安かったわけだが……高ければ買わなかった。


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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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