レコード市の収穫 その2

    福岡ディスクカーニバルで購入し、先日の記事で紹介しなかった盤を紹介しておく。

    LPで持っていなかった『Dylan & The Dead』の米国盤。

    00dandd (1)

    CD購入当時(たぶん発売から少し遅れていた)は、よく聴いていた。
    が、その後聴かなくなり、先日買って、たぶん21世紀になってからは初めて聴いた(ちょっと大げさか)。


    実は数年前にremaster CDを輸入盤で購入したにもかかわらず、新品未開封のままだ。

    久しぶりに聴き、これほどまでに低音がしっかりと録音されていたことを初めて知った。
    昔聴いていたオーディオセットでも、音量を上げればそれなりに低音は出たはず(特にCDは)なのだが……。

    個人的にはこのlive盤は、Dylanのラフさ加減が生きたlive盤という点でかなり好きな部類だった。

    00dandd (5)
    *インナー写真側

    逆にliveなのにあまりにまとまりすぎと言うか、悪く言えば行儀正しい音で拍子抜けしたのが邦題『偉大なる復活』やTom Pettyとの競演live(LPでなくビデオだった気がするが?…)。それらは、あまりに音作りをきれいにしすぎで、その点で生っぽいDylanに接した気がしなかった。

    ミキシングやマスタリングで音の印象が大きく変わるので、結局、エンジニアの音作りに振り回されているだけなのだが、『偉大なる復活』では、曲の終わりに近づくと自動的に歓声がフェードインしてくると言う僕の一番嫌いで興ざめとしか言いようのないミキシングだったことを覚えている。ああいう作為的なミキシングにはがっかりさせられる(John Lenno/Live in New york cityも同様だった)。


    あと、この『Dylan & The Dead』に収録された「Knockin’ on heaven’s door」が好きだったことは良く覚えていた。それにしても、これほどバスドラがしっかりと重く響いていたとは……。

    裏ジャケットにはシール貼付けありで、右上にはPromoのスタンプもある。
    ジャケットのコンディションはVG~VG+程度。

    00dandd.jpg

    00dandd (4)

    しかしレーベルは通常盤と同様のようだ。Promoスタンプも無い。

    00dandd (11)

    マトリクスは手彫りで、A/Bで末尾-1A/-1Dだった。
    そして、その横にDMMの文字も見える。レコード盤を見る限り、これがDMMプレスかどうかは正直なところ判断がつかない。

    ただし、インナーにはDigital masteringの文字があるので、live録音そのものは、Digital recordingのようだ。

    00dandd (8)
    *インナークレジット側


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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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