Elvis/ Elvis Presley

    『Elvis(LPM1382)』は、米国1956年10月発売のElvis Presleyの2ndアルバム。

    elvis2nd (4)


    1stアルバム『Elvis Presley』発売から7ヶ月経過。この間にElvis人気が全米の若者に浸透したのに合わせて、別な世代の受けも狙ったのか、あるいは、この後すぐに上映予定だった映画『Love me tender』の興行への配慮だったのだろうか?ジャケット写真のイメージは随分とおとなしくなった。

    同様に、LP両面を通して聴いた印象は、1stアルバムよりも荒々しさ・激しさが後退した印象を受ける。特に近年のremaster CDで聴くと。

    歌唱や演奏に余裕が出てきたことが原因でもあるだろうし、録音面での音質の改善も影響しているのかもしれない。前作のガレージサウンドっぽい音質部分は確実に減っている。
    Little Richardの3曲のカバーバージョンも、1st収録の「Tutti Frutti」ほどに激しく感じられない。

    歪無く録音すると、どうしてもそう聞こえてしまうし、逆に歪っぽく録音することで荒々しさを演出することもできる。そういう点では、前回紹介したしょぼい音質の5枚組CDセットから聴くのがオリジナルLPを聴いて受ける印象に近いのかもしれない(苦笑)。

    僕は米国オリジナルLPを数枚持っているが、裏面の広告写真の入れ替え・差し替えがあり、どれ一つ同じではなかった。
    elvis2nd (6)

    レーベルは1stと同じ。
    elvis2nd (9)


    ちなみに、当時の英国盤はタイトルが『Elvis (Rock’n’roll No.2)』で、収録曲も米国盤よりも多かった記憶があるが今回見つからず。いつか出てきたら紹介したい。
    ただし、僕の持っているのは確か再発盤だった気がする。
    *10/22追記:見つかったので確認したが、収録曲数は同じだった。記憶違いだったようだ。申し訳ない。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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