Friends/Beach boys

    先月届いて以来、Paul とLinda のアルバム『RAM』は良く聴いている。

    今月のレココレ表紙をへどろんさんのところで見たが、『RAM』特集のようで、内容が気になる。

    ところで、先日『RAM』を記事にした際に、久しぶりに『RAM』を聴いてBeach boysの影響が色濃いことに初めて気づいたと書いたが、僕がすぐに思い浮かんだアルバムはこれ。

    friends (11)

    1968年発売の『Friends』。



    僕がこのアルバムを買ったのは、2in1 CDが発売された時だから90年代初めごろか?
    今そのCDが見あたらないのではっきりしないが、確か『20/20』とのカップリングだった。
    * Amazonで調べたら、カップリングは正しい。現在は2001年の再発盤CDになっているようだ。

    アルバム『Friends』は、Beach boys好きの友人からの薦めもなかったので、どんなアルバムなのか全く知らずに購入したのだが、かなり気に入った。

    同時収録の『20/20』も良かったがあっちは突き抜けすぎで、明らかに僕は『Friends』派だった。

    ちょっと翳りのある、気の晴れない、それでいて雲間から少しだけ青い空が覗いているような印象がある。

    ただし、アルバム最後の2曲はどうもいただけなかった。ちなみに最後の曲はマヘリシ・ヨーギのTM瞑想のことだ。

    何よりも気に入ったのは、1~3曲目の流れ。2曲目の「Friends」はシングル曲だから前から知っていたが、このアルバムの流れはそういうことさえ忘れさせるほどお気に入りだった。いや、3~4曲目のつながりもなかなか良い。
    と言うことで、もっと言うとCDでは1~10曲目まで続けてかけることが多かった。
    最後の2曲が無かった方がアルバムの完成度は上がった気がするのだが。特に「Diamond head」が苦手だ。

    (その苦手な2曲を除く)収録曲の印象は、『Smiley smile』風でもあり、『20/20』へと向かう流れに乗ったものであることも強く感じる。
    friends (9)

    過渡期っぽいアルバムと言うか、丁度裏ジャケットがぴったりとくる。
    *実は前作『Wild honey』だけ60年代のBeach boysではしっかりと聴いていない作品なので、あまり印象が薄く引き合いに出せないことをお断りしておく。


    さて、今回久しぶりに引っ張り出して聴いてみたが、直接『RAM』を思わせるのは4曲目の「Be here in the morning」のウクレレくらいだった。

    それでも『RAM』を聴くと、コーラスワークやコード進行&メロディラインからは、このアルバムが浮かんでくる。

    僕の心象では、このアルバムの印象と『RAM』収録曲の印象がどこか似通っているのだ。
    そんなことを言うのは僕ぐらいなのかもしれないが。


    僕はこのアルバムの米国オリジナル盤LPは持っていない。いつも買おうと思いながら躊躇し、結局再発盤で済ませている。
    一つは、70年代に出た全然別ジャケットで2枚のLPを収録したおかしな再発盤。
    もう一つは今回写真を掲載した90年代のプレス。

    この90年代プレス盤は、僕が買ったCDで使われたデジタルマスターを元にして作られた盤だと思う。この時の再発盤LPは手に入るものはできる限り購入した記憶がある。と言っても7~8枚かな。

    レーベルはレインボウCapitolを再現。
    friends (12)

    音質はこんなだったっけ?と思えるほど自然な音。
    オリジナル盤を持っていないので、比較のしようがないが。


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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

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    こんばんは♪

    いやぁ、レココレ「RAM」特集は、まぁあんなもんでしょう、って感じでしょうか?アルバム1種だから…でも、前回のマッカートニー1&2の特集に比べればなかなかでしたよ♪それでも、今さら全曲解説っていうのも…まぁ、はずせないのかな?

    「フレンズ」はいいですよね♪でも、最近ご無沙汰なんで、久しぶりに引っぱりだしましょう…うふ♪

    Re: こんばんは♪

    へどろんさん、こんばんは。
    コメントどうもありがとうございます。
    それと、記事に勝手に書かせてもらって、すみません。

    > いやぁ、レココレ「RAM」特集は、まぁあんなもんでしょう、って感じでしょうか?

    可もなく不可もなくって感じでしょうか。
    最近、興味の無い特集ばかりだったので、全く買っていませんでした。
    今回は久しぶりに買ってみようかなと思いました。

    >でも、前回のマッカートニー1&2の特集に比べればなかなかでしたよ♪

    そうですか。その号は読んだ記憶がないので、買っていないかも。

    > 「フレンズ」はいいですよね♪でも、最近ご無沙汰なんで、久しぶりに引っぱりだしましょう…うふ♪

    へどろんさんもお好きでしたか。
    良いアルバムですよね。
    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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