Françoise Hardy 3rdアルバム その2

    前回の続きで、Françoise Hardyのフランスでの3rdアルバムの英国盤がこれ。

    FH2US (13)
    ジャケット写真は全く同じで、中央下のワイングラスマークの下にあるレコード番号が違う。
    * 右上のvogueマークが黒だけなのは、フランスのモノラル盤も同じ。

    見開き部分がフランス製のジャケットと違って、英国盤で見られるflip back仕様となっていて英国製と思われる。
    FH2US (16)


    英国ではPyeから発売されていたので、内袋はこの通り。
    FH2US (18)
    一番下右にFrançoise Hardyの1stアルバムの紹介もある。

    ジャケットにレコードを収納するとこの通り。
    FH2US (20)

    ちなみに、2ndアルバムもフランス本国では見開きジャケットだったのだが、イギリスで発売されたものは完全別ジャケットでシングルジャケットだった。
    この3rdあたりから英国でも人気が出たのでフランス盤に準じたのだろうか?それともフランスVogueからの強い要請か?
    そのあたりは全くわからない。

    Françoise Hardyは、60年代英国における人気外国人歌手(米国を除く)だったのだが、当時のフランスでは珍しく、シンガー・ソング・ライターだったことが大きな理由なのかどうかはわからないが、英国のミュージシャンからも高い人気があった。
    しかし、米国ではさっぱりだった。

    そのあたり、曲調と言うかサウンドと言うか、確かに米国で好まれる音ではないと僕も思うし、同時に英国人が好んだのもわかる。

    では、同じジャケットを使用した米国盤LPを。

    FH2US (11)
    こちらは米国での2ndにあたる「Made in Paris」(Stereo)
    フランス盤では裏ジャケットだった写真を表に使用。このデザインは後にKate Bushの米国盤だったかカナダ盤だったかに引き継がれた。

    詳しくはわからないが、1965年の発売。
    1stアルバムも同じく1965年の1~3月に発売されたと思われる(当時の音楽雑誌から、レコード番号を頼りに推測)。

    こちらは未開封のMono盤。Monoはもう1枚持っていたので、僕としては非常に珍しく新品のままの状態で残してある。
    FH2US (1)

    裏ジャケットはこの通り。
    FH2US (4)

    選曲だが、フランス盤3rdと全く同じなのだが、12曲中6曲は全て英語で吹き込みしたヴァージョンを収録。それをA面に集めたので、曲順はフランス盤とは全く違うし、A/B面通して聴いた印象も全然違う。
    FH2US2 (3)

    A面は僕の好きな「All over the world」から始まるのだが、個人的にはフランス盤3rdに軍配を上げる。

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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