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    Beatles本 いくつか

    年末になると音楽誌やオーディオ誌をつい2~3冊は買ってしまう。
    今年は今のところBeatles関係の本と雑誌、それと15年ぶり?にStereo誌を買った。

    Beatles本と言うのは、まずこれ。

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    Beatlesマニアなら名前を知っているだろうBruce SpizerとFrank DanielsによるBeatlesの英国盤レコードの集大成と言える「Beatles for Sale on Parlophone Records」。


    これは、今年日本で刊行された「ビートルズUK盤コンプリート・ガイド」よりも少し遅れて出た。
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    コンプリート・ガイドと同様に、レーベル図鑑のような印象を受けるが、両者での取り扱い範囲は若干違っている。コンプリート・ガイドのほうが近年の編集盤まで扱っているのに対して、こちらは1970年まで。

    こちらの紹介レーベル数は、さらさらと見ただけだが、コンプリート・ガイドよりも少し多いようだ。しかし、もしレーベル研究だけのためなら、コンプリート・ガイドがあれば十分だと思う。

    この本はそれよりも、シングルやアルバムについての話題が豊富なのと、掲載写真に発売当時の新聞広告や宣伝ポスターなども配し、レーベルやジャケット写真も大きくて見ごたえがある。Amazonで5千円ほどで購入したが、ものすごい情報量だ。ただし、英語で書かれているので、読むのが面倒ではある。それでも文字のサイズは読者の年齢層を考慮してある印象を受けた。

    タイトルにon Parlophone Recordsとあるけれど、実際には前述の通り1970年までのAppleになってからのタイトルも含んでいる。レーベルで言えば、1ロゴあるいは1マークと言われるレーベルまで。

    構成は、シングル盤、LP、EP、そして最後にEMIの略歴とあり、ここにアナログレコード製造(マスタリングや製造工程)についても記載されている。

    この本の唯一の難点は、寝転がって天井を向いて持ち上げて読むことができないこと。ハードカバーで重過ぎる。2Kgくらいありそう。

    両方を比較すると、紙面のレイアウト(デザイン)は、コンプリート・ガイドのほうが美しい・・・・・・しかし、文字やレーベル写真が小さく見づらい。

    このような不満はあるものの、コンプリート・ガイドはかなり頑張った本だなということがわかる(それはこれから紹介する本と比較して顕著だ)。コンプリート・ガイドを買ってなくて、英語もOKな人には、Beatles for Sale on Parlophone Recordsのほうがさらに使える本だと思う。


    他に2冊、この年末に発売されたBeatles関連本がこれ。
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    そのうち、片方の「大人のロック」から出たもの(上)は、前回記事にしたBeatles本があまりにもひどすぎたため、中を見ることさえせずに、「Beat sound」からの方(下)を購入(これも中を見ずに)。

    家に帰ってBeatles関連部分(ほとんど大半であるが)をさらっと+気になる部分だけしっかりと読んだが、これは値段相応だったのか……あまり納得できておらず。
    リマスターCD(ステレオ)についての解説は、既刊分からの再掲載のようで、そのあたり一番物足りない。
    モノCDは今回用に原稿が用意されたようだが。

    また表紙に大きめのタイトルがあるアナログ盤関連部分の記事を非常に期待したにもかかわらず、たったの4ページで終了。それってどうなの?

    一番良かった記事は米国NuForce社から出ているBDプレーヤーについて、かな。前から気になっていたので。

    と言うことで、やはり本屋で中(内容)を確認して、納得したら買うべきでしょう。
    僕が値段をつけるなら40%オフなら妥当か。
    もう1冊は、中を見て判断する予定。


    最後に、Stereo誌はラックスマンとの共同企画のデジタルアンプが付録で付いていたので興味本位で買ってしまった。
    まだ開封しておらず。


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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

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    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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