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    Who「Quadrophenia: The Director's Cut 」到着

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    久しぶりに熱中し、幸せな気分になった。
    このところ音楽にじっくりと向かうような時間はなく、実のところ簡易オーディオも夜間に持ち帰りの仕事をしながら小さな音量で聞くしかない状態だった。

    まだSACD/DVD-A/CDプレーヤーを設置できていないため、今日届いた「Quadrophenia: The Director's Cut 」のCDはPCで再生しヘッドホンで聴いた。

    今回の2011remasterは結局1996版remixが採用された。

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    従来のCDとの音質差は正直、PC再生で比較しようとは思わなかったので、DVD-Aに収録されたステレオのハイレゾ音源を寝る前にちょっと聴いてみようと思った。

    ライナーによれば、たったの8曲しか収録されていない。
    5.1サラウンドと同じ曲に絞ってあるのか、と言う程度で聴き始めた。

    まいったな、これは・・・・・・。5.1サラウンド用を2mixに変換しただけなのかどうかはわからないが、オリジナルとも1996remixとも違う、完全別mixだった。


    しかも曲によってはボーカルも異なる。何よりもKeithの存在感がすごい。Real meのオリジナルバージョンはベースが歌以上にリード楽器だったが、このミックスではRogerのボーカルを生かしながらもKeithのドラムをしっかりと前面に出しているように(ヘッドホンでは)聴こえる。
    ドラムを叩きながらの雄たけびも聞こえる。
    これは、何十年もQuadropheniaを聴いてきた人にはたまらないmixではなかろうか。

    90年代にBeach boysのアルバムPet soundsの一部がステレオで登場し、その後はPet sounds のセッションがBoxセットでステレオとして登場したときには、ずっとMonoでしか聴いていなかったので鳥肌ものだったが、今回の8曲も既に感動しまくりだ。

    早いうちにSACD/DVD-A/CDプレーヤーをセットして、スピーカーからの音を楽しみたいものだ。

    ところで今回は国内仕様版で購入したが、付属の解説書にこのボックスセットの目玉とも言えるBookの対訳がついていて、それも重宝する。

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    この本は、Peteが書き下ろしたこのアルバム制作に関する膨大なライナーとも言うべきか、これも読み出すと興味深くて止まらなくなってしまい、眠れなくなるので思い切ってやめた。
    土日になんとか時間を作ってゆっくりと楽しみたい。

    当初は内容紹介的なものとする予定が、久々の感動ゆえ、全然違う書き出しとなり、内容がすっかり変わってしまった。

    quad7.jpg

    付属のポスター、シングル盤、メモのレプリカなど

    quad5.jpg

    右はオリジナル英国盤LP。写真の質感が違う。
    ミラーの中の4人の合成写真は新たに作成されたようだ。

    ところで英国では同時発売で2LPも再発される予定だったが、今回のセットに1996remaster音源が使われたことから、LPも同じ音源を使用して再発されたのだろうか?
    ご存知の方がいれば情報をいただきたい。




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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

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    No title

    こんばんは~
    わぁ~良さそうですね・・・私は未だ買おうか迷っていますがこれを拝見すると欲しくなります。
    年末にかけて大物アーティストのいわゆる箱モノが数多く出てその分価格も高額しかもその殆どが限定品・・・
    う~んいくらお金があっても足りませんね、、、
    ストーンズも欲しいしピンクフロイドも欲しいしあーあーです。四重人格は一応オリジナル盤を持っていますが未収録音源やアウトテイクなど興味ありますね。どーしようかなぁ・・・

    No title

     私もtetsu+pc2さん同様、どうしようかと迷っている派です。

    これは対訳付きの日本版が良い決まってますが、一万円ですから、ああー、でも良さそうですね。

    Re: No title

    TETSU+ PC2さん、こんばんは。
    コメントどうもありがとうございます。
    年末は本当に箱モノが多く発売されて悩みますね。

    この四重人格のSuperDXですが、2枚のCDは四重人格そのまま、もう2枚のCDはPeteのデモ集、そしてもう1枚がサラウンドとハイレゾが入ったDVD-Aとなります。つまり、純粋にThe Whoのアウトテイクみたいなものはありません。ハイレゾは今回のために新たにRemixされていますが。

    つまり去年のLive at LeedsのSuperDXのようなものでなく、Peteのデモ+解説本によって紐解くPeteが構想した「四重人格の青写真」みたいなセットになっていました。

    僕もそういう認識がなく予約購入したので、今日ようやくPeteのデモの一部を聴いて、そういう内容の箱だったのかと理解しました。これは本当にこの作品が好きな人で無いとあまり価値がないのかもしれませんね。

    Re: No title

    pinkislandさん、こんばんは。
    コメントどうもありがとうございます。

    先ほど、tetsu+pc2さんのコメントに返事を書いたとおり、このセットは、当時Peteが練っていた構想を、残っているPeteのデモとPete本人の解説やrecordingの記録によって俯瞰していくような内容でした。
    ですので、Whoとしてのアウトテイクや未発表音源は収録がありません。

    内容を理解する上で、やはり対訳がついているのは非常に重宝します。
    印刷された文字サイズが小さいので老眼鏡が必要になりますが(苦笑)。
    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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