レコード簡易再生システム

    この土日に引越し荷物の整理を行った。おかげで久しぶりにレコードやCDを手に取った。しかし、開封した箱はまだ全体の10%にもいたっておらず。

    オーディオセットについては、リビングをどのように使うか結論が出ていないため、ラックや箱詰めの器機が乱雑に置かれたまま。僕のシステムは普通のシステムの倍の数あるため、配線作業を考えると頭が痛い。

    ただ、住んでいた東京のマンションと違って、ここは電源に電気ノイズが少なく音質的には有利だ。前のマンションは自分の号室とは関係のないところで発生したノイズがしょっちゅう周りこんできていた。ここに越してきて確認した限り、同じようなノイズの発生はめったになかった。

    こんな状況だが、PC用に使っていたFostexのパワードモニターとオモチャと思って購入したUSB電源で動くレコードプレーヤーを組み合わせて、とりあえずレコードを聴けるようにした。残念ながら、まだデジカメを荷物の中から発見できず、メーカーの写真で外観だけをお伝えする。

    02_PM04n_main.jpeg
    88852-1.jpg



    使用機種はこの2つ。
    アナログプレーヤーは、いろんな格安プレーヤーに採用されている中国製のユニット。確か4千円程度だった。
    88852-2のコピー
    中低域が薄いが、ピュアオーディオではないと割り切れば、価格以上の音だ。それに78回転まである(*Riaaカーブ対応のイコライザー内臓なので、昔のSPは再生しても正しい音では鳴らないが)。

    Fostexのパワードモニターは、ピュアオーディオではないと言いながら、本当に素晴らしい音をしている。帯域におかしな癖が見当たらない。
    実際に音楽スタジオで使っているのを見たことはないが、十分に使用可能なレベルだと思った。
    pm04n_view_preview.jpeg
    サイズからして低音は響かないが、音を聴いた時はこんなに安くて良いのか!?と本当に驚いた。
    PCソフトで音楽を作っている人には本当にお勧めのモニターだ。
    ただし、僕の使っているFostexのパワードモニターは、マイナーチェンジする前の機種。写真は現行製品。

    この2機種を、Lineケーブルで接続すれば、それだけでレコードが聴ける。間にプリアンプを入れると、もっと音の純度が上がるかもしれないが、このプレーヤーの音傾向は変わらないのであまり価値が無い気がする。
    難点は、プレーヤーそのものが発する針音の音量が大きく、目の前にプレーヤーを置くと、針音とスピーカーの音とが混ざって聴こえてしまう(苦笑)。

    それと、両方の機種が(特にプレーヤーが)低音域の再生に適していないため、相対的に高域よりの音質になっている。
    昔、オーディオに興味を持ち出した中学生の頃(70年代の終わり)、ステレオラジカセ+レコードプレーヤーで音楽を聴いていたが、あんな感じの薄い音だ。

    ただ、音の純度は当時よりも遥かに良くなっている。そう考えると、今の中高生は幸せだ……しかし、レコードなんて聴いている中高生がどれだけいるだろうか(笑)。


    追伸:
    cut&rinseさん、拍手&コメントどうもありがとうございました。
    オーディオセットが整うのは当分先になりそうです。それまでは、簡易システムでレポートします。


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    テーマ : オーディオ
    ジャンル : 音楽

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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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