Back Track 9/The Who sell out英国再発盤(Stereo)

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    Whoのマネージメントが立ち上げたレーベル「Track Record」には、当時英国でデビューするや有名ギタリスト達さえも恐れをなしたJimi Hendrix率いるJimi Hendrix Experienceも在籍している。

    そして、WhoのメンバーもTrack Recordの営業マンとして、才能ある新人を発掘して契約させると言う活動を余儀なくされたような話が以前に紹介したWhoの本に記されていた。

    まるでBeatlesが1968年に立ち上げたAppleレコードでの4人の活動を思い出してしまった。



    さて、1970年に「Track Record」が、これまでのカタログの再発を行った際に、わざわざ「Back Track」と題して同レーベルからのシングル曲を集めた編集盤LPを発売したが、それとは別にオリジナルアルバムの再発も同じく「Back Track」と題されて行われた。

    そのオリジナルアルバムの再発盤の中で僕が持っているのは、ジミヘンの1st、2nd、Whoの2nd、3rdだ。

    ちなみにJimiの1stはジャケットやレーベルにモノラルと記されてあるが、実際にはモノ音源とステレオ音源とが混ざっている。2ndはステレオ。
    Whoの2nd「A Quick One」はモノラル。今回紹介する3rdはステレオ。

    表ジャケットはプレインの1色のもので右上に「Back Track」のロゴが入っている。
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    裏ジャケットには曲目が記載され、Track Recordのロゴなどが入っている。
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    右上の「Back Track」のロゴは表ジャケットと同じ
    *5/22修正:比較してわかるように、裏のロゴは表ジャケットのロゴの裏焼き

    レーベルは、オリジナル同様にTrack Recordのレーベル。
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    これまでの「The Who sell out」の記事にしつこく記したように、英国オリジナル盤のステレオLPはマスタリングあるいはカッティングの際にフィルター処理がなされていたが、この再発盤では幸いなことにそれはない。
    *このことから判断すると、フィルター処理はカッティングの際に行われたと見るのが妥当だろう。
    おかげで、低音(超低音)も高音もしっかりと刻まれており、下から上まで幅広い帯域を再生できるアナログシステムで聴くと、かなり良い音で再生できる。特に超低域の空気感には驚くものがある。

    米国盤の場合にはオリジナル盤で再現できたのだが、英国盤ではこの再発レコードが最初だ。

    その後、A Quick One とのカップリングで再発された2枚組LPでもフィルター処理はなされておらず、このBack Track盤との音質比較でもそれほど遜色はなかったと記憶している。
    *ただ、比較したのが数年前だったので、カートリッジを変更してから比較はしておらず。


    最後にどうでも良い話だが、とうとう出張用に持参した写真が尽きた。
    にもかかわらず出張期間が延びてしまい、出張先からの記事は(書けたとしても)写真なしになることをお断りしておく。
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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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