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    Blues Breakers

    4月になった。気を新たにして散らかったレコード部屋を少しだけ片付けた。

    60年代のRock名盤を挙げろと言われたら、Clapton関係のレコードの中では真っ先に浮かぶのがこれ。

    JandE (1)

    1966年のアルバム「Blues Breakers John Mayall with Eric Clapton」
    これは米国モノラル盤。表ジャケットのデザインは英国盤と同じ。
    *日本での初回LPはグループ名の部分のデザインが変更されていた。



    しかし、未だにアルバムタイトルが「Blues Breakers」なのか、それとも「John Mayall with Eric Clapton」なのか知らない。

    まぁ、そんなことはどうでも良い。これはまぎれもなく60年代rockのアルバムの中でも最高のギターplayが味わえる最有力候補と思っているし、ClaptonのギタープレイはCream時代以上に冴え渡っているように僕には思える。

    MayallのVocalの力量が乏しい点は、Yardbirdsとそれほど変わらないようにも思えたりするが、そのVoaclも含めてずっと愛聴しているアルバムのうちの一つだ。
    Claptonのギターだけでなく他のミュージシャンも参加していないA-4「Another man」が何故か昔から大好きだった。
    ブラスセクションも加わった、A-6やB-1も迫力たっぷりで、これまたお気に入りだった。

    さてこのアルバム、イギリスでは当初モノラル盤しか発売されておらず、ステレオ盤は遅れて69年に発売されたようだ。それに対してアメリカではどうだったのだろう?僕はステレオ/モノ同時発売だと推測しているが、残念ながら確実なところは知らない。

    だが、この米国モノラル盤はステレオ盤ほどには見かけないため、少なくとも初期のプレスであることに間違いはないと思う。
    JandE (5)

    裏ジャケットのデザインも英国盤と同じ。
    JandE (2)

    僕が持っている英国盤は、ひどいコンディションなのでこれ以上傷まないようにビニール袋に入れたまま。
    JandE (6)

    表がひどければ裏もひどい(苦笑)。
    JandE (10)

    レーベルはオープンデッカのffrrタイプ。
    JandE (14)

    これら2枚のモノラル盤だが、英国盤と米国盤とでは音が違う。
    僕のオーディオで再生すると、英国盤のほうが低域がしっかりと刻まれていて重心が低めに聞こえる。
    米国盤は躍動感があるが、低域が弱く、英国盤よりもナローレンジに聞こえる。

    どちらを選ぶか?僕なら英国盤だ。
    米国盤だけを聴いていると特に不満は感じられないが、一度英国盤を聴くと、やっぱり英国盤のほうがこの演奏にあった音のように思える。

    次回はこのアルバムのCDを紹介しようと思う。

    JandE (22)
    SACDも混ざっているが。






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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    コメント

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    No title

     おお、米London盤は初めて見ました。

    たまたま昨日、BOでレココレの2008年4月号を買ったのですが、ブルブレ特集で(前に立ち読みしていたのですが)、あらためて家の米盤PS492は、後にプレスされたレコードだとよくわかりました。Londonのインナーが付いているのですが、後発レコードナンバーものが載ってました。

    家にあるデッカモノ盤も、とても状態はほめられたものではありません。でも、いいですよね内容もその佇まいも。

    Re: No title

    Pinkislandさん、こんばんは。
    コメントどうもありがとうございます。

    >  おお、米London盤は初めて見ました。

    それはお役に立てたようで何よりです。

    > たまたま昨日、BOでレココレの2008年4月号を買ったのですが、ブルブレ特集で(前に立ち読みしていたのですが)、

    そうですか、奇遇ですね。

    >あらためて家の米盤PS492は、後にプレスされたレコードだとよくわかりました。Londonのインナーが付いているのですが、後発レコードナンバーものが載ってました。

    僕の米国ステレオ盤もたぶん70年頃のプレスかなと思っていますが、今回どこにしまったのやら見つからず。
    別ジャケットになった、70年代後期のものは出てきました。

    > いいですよね内容もその佇まいも。

    本当に、内容は非常に良いと思いますね。

    プロフィール

    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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