WaterとReal me / Who

    大地震発生から2週間ほど経過したが、現在も原発作業の状況を注視している状況にあり、避難生活を余儀なくされている方々が何万人もいる。地震発生以前のこの国の有様が嘘だったかのような気がしてしまう。
    このブログの本来の趣旨とは違うが、この話題を避けて通るのはやはり非常に難しい。

    実際の生活においては今もミネラルウォーターが手に入らない状況にある。これまでずっとミネラルウォーターで暮らしてきたものとしては、これは一番痛手だ。

    日本でペットボトルに入った『水』が商品として世に出たのがいつだったか覚えていないが、僕は少なくとも20年以上ずっと海外産・国内産を問わず、ミネラルウォーターを常日頃の飲み水として愛飲してきた。

    阪神大震災の際にも一時『水』が手に入らなくなった時があった。
    そして今回も同じことになったわけだが、僕の生活範囲内では2ℓのペットボトルは品切れでも500ccのものはなんとか買えた。しかし、新たに水道水に放射性物質が検出されたという話が持ち上がって、それさえ手に入らなくなった。

    うちの近辺は相対的に高齢者が多く、小さな子どもはとっても少ない。それでもこの有様だ。検出レベルは、乳児・幼児でない限り健康に支障は全く無く安全なレベルだと報道されているのだが。

    話は変わって、Whoの曲に『水』を歌った曲がある。と言うか、まさにそのものずばり「Water」。
    whowaterlabel.jpg
    1970年の録音曲だが、録音当時には発売されずLiveでのみ演奏されていた。1970年のワイト島のLive 盤にも収録されている。

    その後、73年のアルバム「Quadrophenia」からのシングルカット「5:15」のB面曲として日の目を見た。
    whowater.jpg
    歌詞を読む限り、「Water」はあくまで隠喩的な使用のように思える。

    *上のシングルはイタリア盤(Promo)

    「Quadrophenia」からのシングルカットと言えば、米国で翌年に発売されたシングル「Real me」を初めて聞いた時には驚いた。日本でも当時シングルカットされていたので、もしかすると同じ音源を使っているのかもしれないが、僕は国内シングル盤を持っておらず正確なところは知らない。

    「Real me」のオリジナル・アルバムバージョンでは、曲の終わりは編集が施されており「Can you see the real me, Ma~ma!」のところで演奏が終わりrepeatするボーカルにつながる。サントラ盤バージョンでは別な編集が施され、うまく演奏が終わったような印象を与えた。ところが、米国シングル盤バージョンは編集がなされておらず、「Can you see the real me, Ma~ma!」の後も演奏が延々と続く。いや、延々は言い過ぎか。数小節続いてフェードアウトしてしまう。
    whorealme (6)

    てっきりアルバムバージョンが収録されていると思っていたので、この終わりには度肝を抜かれた。実際、欧州でシングルカットされた同タイトルのレコードにはアルバムバージョンが収録されていた。
    国内盤シングルにはどちらの音源が使われたのか?やっぱり気になる。
    whorealme (8)

    *こちらのシングルもPromo盤だが、これが米国盤。
    通常の米国盤シングルはStereoバージョンのみ。
    このPromo盤は裏面がモノラルミックスとなっている。
    Vocalにやや深めのエコーがかけられている。





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    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。僕は1970年代のオーディオ全盛期の最後に属する世代で、ペアマイク持参で生録に挑戦した世代。国内盤LPが高価だったので輸入盤を買っていた、そういう中高生時代を過ごした。

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