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    NuPrime STA-9 Stereo Amplifier

    先日のブログ10年経過記事内に現在使用している機器について記した。
    その中で、パワーアンプのNuPrime STA-9について、少し紹介したい。

    nuprime (9)
    *STA-9 こんな外装箱 お手軽な商品という感じ

    NuPrimeというオーディオメーカーは米国の会社で、その前身がNuForceという会社。NuForceからオーディオ専門に枝分かれしたか独立したかでできたのがNuPrime。

    製品の特徴は、サイズと価格がコンパクトでありながら音質はpure audioであるという点。

    製造コスト達成のために生産は中国で行われていると思う。実際に使っているにも関わらずその点わざわざ調べていないが(申し訳ない)間違いないと思う。




    で、僕が最初に購入したNuPrime製品はDAC-9というD/Aコンバーターだった。

    nuprime (5)
    *DAC-9

    CDプレーヤーのデジタルアウトをDAC-9で受けてプリアンプへアナログ出力するのに使用。
    また、これにはデジタルボリューム機能が付いているので、これそのものをプリアンプとして使って直接パワーアンプへの出力も可能だった。

    背面の端子周りやボディ全体の作りは、全然安っぽくなくて非常に良い(ブラックボディは)。

    DenonのCDプレーヤーDCD-2500NEのCD再生時、ストレートアウトした音よりもデジタル出力からDAC-9経由で出した音のほうが音質向上したと僕は思っていたのでOppo UDP-205JPを導入するまでは、そうやって使っていた。
    ところが、Oppo UDP-205JPをD/Aコンバータとして使用すると、こっちはかっちりくっきりした音で、音の性格が大きく違う。

    ゆったり聴くならDAC-9なのだが、かっちりくっきりしたUDP-205JPの音に引き込まれ、ほぼこちらで聴くことに(ロックメインだとね)。

    その後、3アンプx3スピーカー切り替えのできるスピーカーセレクターORB MC-SW1iを購入した後、そろそろ新しい音を導入したいという考えもあって、思い切って購入したのがB&Wのスピーカー702S2だった。
    そして、次に試しに購入したのがNuPrime STA-9だった。

    その時点で使用していたのは、プリアンプがJRDGのConcerto、パワーアンプはJob150(monox2)という組み合わせ。

    最初に考えたのは、Job150を2台追加購入してバイアンプ駆動すること。でもとっくにdiscon製品なので中古しかない。
    新たに浮かんだのがNuPrime STA-9だった。

    NuPrime STA-9はステレオパワーアンプだが、背面のスイッチ切り替えにより単体でモノラルのアンプとしても利用可能だ。
    まずはステレオアンプとして使って音を知り、使えそうならもう1台買おう、という考えだった。
    購入価格も1台税別だと10万円を切るのだから、それほど冒険する話でもない。

    と言うことで1台を導入。そして、B&W 702S2で聴いたある音で追加購入を決めた。
    それはBOZ SCAGGS『SILK DEGREES』のA-5「Harbor Lights」の長いイントロ内に出てくる弱いシンバルの音だった。
    その音がいつも聴いてる音色と違っていたため、初めてそこに意識を傾けたかもしれない。なんか「いい音だなぁ」と思ってしまった。

    結局、ステレオアンプ1台→モノラルアンプ2台になって、年末前にモノラルアンプ4台となり、今年になって702S2のバイワイヤリングを使いバイアンプ駆動開始した。

    実は、バイアンプ駆動してすぐに「音質のグレードが上がった!」とは全く気づかなかった。
    正直理由はよくわからない。エージングが必要だったのかもしれないし、予想してた音の変化と違った変化が起こっていて気づかなかったのかもしれない。

    ただある時「これって、こんなに良い音してたっけ?」と思ったレコードがあって、その時に初めて音質が全体的に底上げされていたことに気づいた(苦笑)。

    nuprime (1)
    *製品サイズがコンパクトなことはレコードジャケットを載せるとわかる

    STA-9にせよ、ステレオ⇔モノラルへの切り替えが可能なパワーアンプがあれば、僕の例のように1台を2台に増やすことで音質のグレードアップが図れるし、使用しているスピーカーがバイワイヤリング対応であれば、さらに4台での駆動も(プリアンプ側に同時に使用可能な2系統出力があれば)対応できる。
    *パワーアンプ側に信号をスルーアウトできる端子があればプリは1系統出力のみでも良い。

    なるべくお金をかけずに一気にお金をかけるのでなく、ゆっくりお金をかけてグレードアップする方法として悪くないと思う。

    あ、最後にひとつだけSTA-9の困った点を記すと、本体に脚が4点付いているが、外からかぶせてある円錐状のメタル部品は内部と両面テープで貼り付けしてあるのみで、そのうちひとつが簡単にはがれてしまう(苦笑)。
    4台のアンプのうち2台は同じ症状があり、自分で両面テープを新たに追加で貼って対応した。




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    テーマ : オーディオ
    ジャンル : 趣味・実用

    tag : 音質 モノラル ステレオ オーディオ NuPrime STA-9

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    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今、世界で日本だけが7インチ「シングルSingle」盤のことを誤って「EP」と呼ぶような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「シングル」は片面1曲、両面で2曲収録。「EP」はシングルよりも曲数を多く収録する(標準は4曲)"Extended Play"の略。両者は別の仕様だ。どうかSingleとEPとを正しく使い分けて欲しい。

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