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    Land of 1000 dances

    僕にとっての「Land of 1000 dances」と言えばWilson Pickettが1966年に発表した熱唱版なのだが、そこに採用されている有名な「ナ~ナナナナ~」メロディーは、この曲の作者のChris Kennerのオリジナル版には存在しない。
    「ナ~ナナナナ~」のパートを加えたのはCannibal & the Headhuntersと言われている。

    その Cannibal & the Headhuntersの唯一のアルバムが1965年発売の『Land of 1000 dances』。

    CandH (16)
    *米国再発モノラル盤



    今でも日本のCMで、この曲の「ナ~ナナナナ~」の部分だけが使われているわけだが、その場合作者って厳密にはChris KennerでなくCannibal & the Headhuntersとなるはずなのだが、いったいどういう形で曲使用をJASRACに申請し、JASRACがどこの権利団体に預かった使用料を支払いしているのか興味が湧く。

    と言うのも、この再発LPのジャケット表記では「Land of 1000 dances」の作者はグループ・メンバーのGarciaとなっている(笑)。

    まぁ、そんな話はおいて置くとして、僕はこのレコードを去年手に入れて初めてCannibal & the Headhuntersを聴いたのだが、このアルバム、文句なく楽しいアルバムだ。
    僕の感覚ではまさに〝ゴキゲン〟(今や死語だが!)

    CandH (10)
    *ジャケット裏面

    収録曲の大半はカバー曲だけれど、そんなことどうでも良いくらいに何度も何度もリピートして聴いてしまう。
    本当に良いアルバムだ。

    まさか新型風邪ウィルスで世の中が暗いニュースばかりになろうとは、年始には想像もできなかったが、まさにそういう時であっても、このアルバムを聴けばどんよりした空気がちょっと元気になる気がする……僕だけだと思うけれど(苦笑)。

    CandH (1)
    *レーベル

    そうそう、この再発盤、特に重量盤仕様でもないけれどすごく音質が良い。使用されたマスターテープの世代や状態が良かったのだろう。
    2000年以降の再発盤のようだ。

    それと、表題曲のアレンジは後にWalker Brothersがほぼそっくりにカバーしている気がした。

    最後にもうひとつだけ、カバー曲の「Don't let her go」もとっても良い!
    そのオリジナル・アーティストのThe Romancersのバージョンも格好良い。





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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP 米国盤 モノラル Mono Land of 1000 dances

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    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今、世界で日本だけが7インチ「シングルSingle」盤のことを誤って「EP」と呼ぶような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲)意味のExtended Playの略で、両者は別の仕様だ。どうかSingleとEPとを正しく使い分けて欲しい。

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