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    The Beatles Beat

    昨年手に入れた西ドイツ盤の『Something New』に続き、今度は正真正銘の西ドイツ・オリジナル編集盤、1964年発売、西ドイツでのBeatlesの3rdアルバム『The Beatles Beat』を手に入れた。

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    *西ドイツ・オリジナルmono

    濃緑のOdeonレーベルの初期mono盤を、僕は長年ずっと探していたのだった。



    過去には一時、eBayでの購入を目論見たこともあったが、買えそうな値段での出品となると、残念ながらジャケットも盤もぼろぼろだったのでスルーした。いつか適切価格なものと出会ったら買おうと思って。
    今から15~18年前のことになる。

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    *レーベル、BIEM/GEMA併記が最初期のようだ

    それが先日の東京出張の際にようやく訪れたわけだ。しかも、かなりリーズナブルな値段で!


    これまで僕が持っていたのは型番変更されてからのステレオ盤と70年代後半(78年?)に登場した国内仕様盤。
    西ドイツのステレオ盤は90年代初頭に購入したが、国内盤はたぶん21世紀以降だと思う。500円箱の中で売れ残っていたので、仕方ないなと思って(笑)。

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    *69年以降に登場した西ドイツ・ステレオ盤

    内容は同じだけれど別タイトル・別ジャケットで出てた、西ドイツのレコードクラブ盤?ブッククラブ盤『And Now』も持っているが、やっぱりこのアルバムはこのジャケットこそがベストだろう。

    初めてモノラルの初期盤を聴いたわけだが、使用音源が正しいモノラルミックスだったとわかり嬉しくなった。

    さすがに1964年発売の編集盤で、ステレオミックスをモノラル化した音源など使用するはずはないと思ってはいたが、日本や米国では実際そういうニセmonoがあったわけで……(苦笑)。

    「Thank You Girl」「From Me To You」「Can't Buy Me Love」「Money」など、ステレオミックスとは違いがわかる曲だけでなく、モノラルと擬似ステレオしかない「She Loves You」を当時のLPでモノラルで聴けるというのも今となってはありがたい。

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    *初期盤ジャケット裏面はラミネートコーティングなし

    ちなみに、型番変更されて登場したステレオ盤は、まるで米国盤『Second album』に収録されていたようなエコーの強いステレオバージョンでの収録が多い。

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    *ステレオ盤裏面

    けれども、日本盤では英国系のステレオミックスに差し替えられたものもあって、ステレオ盤と言えども使用された音源は完全共通ではない。

    と言うか、当時日本で初登場の海外編集盤の国内仕様は、音源の差し替えはよくあることだった……誰も気に留めてもいないだろうが。





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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP Beatles ビートルズ モノラル Mono stereo ステレオ Beat 西ドイツ

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    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今、世界で日本だけが7インチ「シングルSingle」盤のことを誤って「EP」と呼ぶような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「シングル」は片面1曲、両面で2曲収録。「EP」はシングルよりも曲数を多く収録する(標準は4曲)"Extended Play"の略。両者は別の仕様だ。どうかSingleとEPとを正しく使い分けて欲しい。

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