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    Clash RSD商品

    1月末頃だったか、タワレコでなくHMV on lineのクリアランスセールとかいうやつを知り、レコードを数枚購入した。

    その1枚がこれ、Clashの英国1stアルバム『The Clash』のRSD商品で近年流行の2色カラーレコード。

    clashrsd (23)
    *『The Clash』のRSD盤

    発売は2015年だったようだ。



    きれいなカラーレコードだが、盤質もほぼ問題ないだけでなく、音質は非常に良い。
    推測するに、2013年登場の『The Clash 5 studio album LP set』と共通のマスターを元に製作されているのでは?

    clashrsd (4)
    *何故かEpicレーベル

    と記しながら、両者を直接比較したわけではない。

    『The Clash 5 studio album LP set』は2013年当時最新のremasterを施したCD/DVDボックスセットの『Sound system』と同時発売となったLPセットだった。

    その後、新たなremasteringが施されていないならば、同じマスターを使用しているのかなと考えただけのこと。

    clashrsd (17)
    *シール面拡大

    ちなみに、このRSD商品のrun-offにはBG刻印らしきがある。

    そうそう、盤質は問題ないと記したが、盤は波打っている。要するに、微妙な反りがある。

    clashrsd (1)
    *特殊な素材を使っている為、再生注意点が記されたシール(クリックで拡大)

    近年プレスの盤は、重量盤であっても波打っているものが多い気がする。
    それはビニールの材質に起因するのか、あるいは、製造後に反りが出ないような品質管理ができていないのかわからないが。

    ちょうど昨日、約10年前に出た再発重量盤を久しぶりに聴いたが、それは反りのない、本来あるべき姿のLPレコードだった。

    この10年の間にアナログ盤の世界的な需要再燃に伴い、これまでの経験値のない会社がアナログを取り扱うようになったせいなのかもしれない。

    clashrsd (12)
    *ジャケット裏面

    さて、話をRSD盤に戻す。
    現用のオーディオで聴くと、以前『The Clash』を初めて取り上げた際に記した以下の文章よりもdrumsは全体に馴染んでいる気がした。
    「音質云々以前に、昔からdrumsの音だけが浮いている気がして仕方が無かった。そして今聴いても同じ印象を受ける。
    スネアの響きは他の楽器にマッチするような音にならなかったのだろうか?とか、ハイハットの音もしかり。」
    これを記したのは、今の家に引越しする前だった。

    clashrsd (9)


    今回のRSD盤、購入後に何度も聴いているが、本当に良い音をしている。

    ガレージバンド的な劣悪な音質で聴くのが良いのか(…僕が彼らを聴き始めた頃がまさにそれ)、はたまた、グレードの高いオーディオでできる限りよい音で聴くのが良いのかは音楽ジャンル的に意見が分かれるかもしれないが、個人的にはこれまでずっと気になっていたdrumsでさえバンド全体のサウンドに占める役割がしっかり伝わるような音でようやく聴けた気がして、非常に満足している。




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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP RSD 音質 盤質 反り The Clash 1st

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    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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