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    Equals/Baby, Come Back(米国2nd)

    札幌訪問時に購入したレコードで最も高額だったのがこれ。
    英国の白人と黒人の混成グループ、Equalsの米国での2ndアルバム、1968年発売の『Baby, Come Back』のステレオ盤。2300円だった。

    eqsus2 (11)
    *米国オリジナルステレオ盤

    もし東京で売られていたら1800円程度かな?と思え、買おうかどうしようかと、かなり悩んだ。
    でも、ここ数年目にしていないので、買うことに決めた。





    福岡に帰宅して、ジャケット表をまじまじと眺めると、かなり痛んでいて、どう見ても1500~1600円が妥当かと思えて気が滅入ったが、収録された音楽には十分に満足だ。参考までに、同一写真を使った英国盤は、彼らの英国での3rdアルバムに当たる。

    以前紹介した彼らの1stアルバムのところで記したが、驚くべきことに、1stに関しては音質が米国>英国という逆転現象が起こっていた。

    2ndについては英国仕様は持っておらず、今回の米国盤が初めて手に入れたわけで、両者の音質を比較できないが、米国盤に限って言うと1stと同じような傾向でプレスされている。全曲true stereo mixだ。

    タイトルトラックとなった「Baby, Come Back」はシングル曲として発売され、英国では1stアルバムに収録。

    しかし、米国での1stには収録されずだったこともあり、2ndに収録&タイトルトラックになったのだろう。

    同曲は全英No.1ヒットシングルとなっていて、米国でもTop40に入るEquals最大のヒット曲となった。

    eqsus2 (7)
    *ジャケット裏面

    他には、Clashがカバーして『Sandinista!』に収録した「Police on my back」の原曲を収録。

    音質的に特筆すべきは、A面では4曲目の「Teardrops」で、左チャンネルに収録されたDrumsのうちバスドラムの音だけが右チャンネルに(偶然?)豊かに響いて、スタジオ空間を立体的に提示する(但し、そのような録音意図があったとは思えない)。

    B面では4曲目の「Leaving You Is Hard To Do」で急に音質が良くなる。録音機材が変わったか、収録スタジオが変わったかわからないが、音の抜けが他とぜんぜん違う。

    eqsus2 (3)
    *レーベル

    この時代の録音作品はこのような曲ごとの音質変化も僕には楽しみの一つだ。



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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP stereo 米国盤 音質 ステレオ Equals イコールズ

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    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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