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    Pete listening time

    過去に取り上げたPeteのソロ作品『All the best cowboys have Chinese Eyes』の特殊な英国プロモ盤を手に入れた。

    それがこれ『Pete listening time』。

    PLT2019 (9)
    *表面はつや消しのような仕上げのジャケット

    このLPの存在はかなり昔から知っていたがお手ごろ価格のものに出会ったことがなかった。
    ようやく手に入れた。



    なぜ特殊かと言うと、このレコードは曲が始まる前にPete本人が曲を解説する〝曲紹介音声入りアルバム〟となっているから。だいたい、コメントの終わりごろに曲のイントロがフェードインするような構成だ。

    あ、ジャケットも完全に別物だしね。

    PLT2019 (6)
    *ジャケット裏面にPeteのコメントも掲載

    Peteのコメントを録音し、それに対して録音してあった曲をミックスするミキシング作業が追加されていることでおわかりのように、音質的にはレギュラー盤との比較で若干劣る。

    そういえば、前回『All the best cowboys have Chinese Eyes』を紹介した際には英米のプロモ盤を使った。それらは、通常のアルバムジャケットにプロモ用のシールが貼り付けてあったり、プロモ用スタンプがあった。そういうのが普通のプロモ盤の仕様だ。

    『Pete listening time』は、ラジオでのエアプレイ用に制作されたのかもしれないが、手が込んでいる割りに、実際にエアプレイできる期間は限定されたことだろう。

    通常のプロモ盤ならアルバム発売後何年経過しようが普通に曲をかけることができるが、『Pete listening time』はそうは行かない。
    1曲目は「新しいレコードからの曲」と言ってるし、2曲目以降は「次の曲は…」みたいな紹介になっているので。

    ただ、ファンとしてはこういうレコードは素直に嬉しい。

    PLT2019 (2)
    *レーベルは普通のAtco

    若干難点なのは、Peteのコメントの音量に対して、曲の音量が小さい点。
    曲を自分の聴きたい音量にアンプのボリュームを設定すると、Peteのコメントが大きすぎて(苦笑)。

    まぁ、でも聴いていて楽しいので、良しとする。


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    テーマ : 洋楽ロック
    ジャンル : 音楽

    tag : レコード LP 英国盤 Who Pete Townshend

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    JD

    Author:JD
    自分の感覚としては(昔の?)ラジオDJのネット版のようなもののつもり。今日本では7インチ「シングル」盤のことを誤って「EP」と表示するような有様となり、言葉の不理解と誤用の蔓延に落胆している。「EP」は「シングル(=片面1曲、両面で2曲収録)」よりも曲数を多く収録する(標準は4曲、3曲や5曲や6曲の場合もあり)意味のExtended Playingの略。どうかシングル盤とEPとを正しく使い分けて欲しい。

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